自分の素質って他人と関わることでわかることがたくさんあります。
例えば、普段わたし達は友人、家族、職場などの人間関係の中で生活しています。
その中でイライラしたり、怒ったり、笑ったりといろんな感情を持ちますね。
その感情をなんとなく感じるのではなくて、じっくり味わうと、私ってこんな事で笑うんだな、とかこんなことを言われたら怒りを感じるんだ、とか自分のことを客観的にみる事ができます。
そして、どうして悲しいのか?なぜ嬉しいのか?とさらに深掘りすると自分の素質や価値観などの大切にしているもの、本質みたいなものが見えてきます。
そして、その感情のなかには嫉妬だったり、うらやましいとかモヤモヤするなんだかやり場のない気持ちも出てきます。
わたしは最近、あんまり人と関わっていないのですが、そういう感情ってあんまりもっていないなと気付きました。
SNSでふと、目に入った投稿でモヤモヤするときはありますが。
他人の行動にモヤモヤする事が増えたら、ちょっと距離を置いて自分や他人を観察してみるのもおもしろいかもしれないです。
自分と他人を客観的に比べてみると、わたしってこんな人なんだなと相手を通して自分をしることができるのです。
周りの人をみて、あの人いつも愚痴ってるな。と感じたらそれを客観的に見ている自分がいるのか?便乗するの?
それがい良い悪いのジャッジはしないで、ただ私ってこういうふうに思っているんだ。と思うだけ。
わたしの周りにはいつも、愚痴っぽい人がいるのですが、わたしはそれを聞くが嫌い。
でも、その愚痴っぽい人がいなかったら、それを聞くのが嫌いな私には気づけませんでした。
いくつになっても、人は自分のことを知るのが好きなもの。
たまには積極的に人に会って、新しい自分を見つけてみるのも楽しいものです。