わたしはわたしでしかない。
他人と自分を比較して落ち込んでも何の得にもなりません。
他人は他人。
他人のSNSはキラキラしてみえる。
でも本当はその人の中のほんの一部のキラキラしたところしかみせていなかったりもするのです。
隣の芝生は何故かいつも青くみえる。
他人と自分を比べたっていい事はないと言わ
れていますが、今日、そんなこともないな、とおもったことがありました。
最近、40代の壁を感じていて、なかなか痩せないとかボディラインが緩んできたり、ダイエットがなかなか結果をだしていなかったのです。
食べるもの、量、エクササイズとそれなりにやっています。
やり方が間違っているのかもしれません。
で、自分の気分が負のサイクルに入りかけていて、それは強迫観念に似た感情です。
しまった腹筋やボディラインの女性の写真をみるといいなぁと思うのですが、逆のひとだって、たくさんいるはず。
そして同じくらいの年の人でぽちゃっとしていて女性らしく、楽しそうな人を見て私は逆に救われたような気分になりました。
自分とその人を比べて、わたしはわたしなりに美しいんではないか、ということに気づけました。
無理して細くならなくてもこのままで健康でありさえすればいいのだと。
巷には細くてしまった身体が良いというアイデアがあふれています。
が、そればっかりじゃないんですよね。
他人と比べること自体がナンセンスなのですが、今回はそれで自分が救われたという話でした。
年末年始、暴飲暴食は控えて健康に翌年をむかえてくださいね。