オーストラリア、本当に食べ物が高いです。特にディナー・・。
旅行できたらいいものを食べたいなって思うものの、結構高いです
旅行じゃなくてもたまには外で外食したいですよね!
今日はそんな人に裏技を教えちゃいますよ。
半額でディナーが食べれる方法!
その名もファーストテーブル(First table)
こちらのサービスはディナーにのみ使えるもので、予約時に$10の席代を支払うことでそのレストランの料理が何と50%オフで食べれてしまうというものです。
2人から4人まで予約できます。
予約方法
ネットでFirst table を検索。
ログインまたはサインイン。
行きたいエリアを選択。
(オーストラリア全域から選べるので自分がいるエリアを見つけて見てください。)
行きたいレストランを選んで予約。
予約時に席代$10を払う。
予約日時にそのレストランに行く。
当日メニューを注文してディナーをいただく。
全てのビルから50%オフで支払い。
レストランの選び方
最近ではメニューがウェブサイトに載っていることが多いのでそちらであらかじめチェックしておくといいかもしれません。
レストラン名とメニュー名を入力すれば写真も出てくるので安心ですよ。
Solander dining and bar(West Hotel Sydney) ソランダー ダイニングアンドバー(ウェストホテル)
リストされていたサセックスストリートにあるヒルトンホテルの中にあるレストランを選びました。
ダーリングハーバーの近くなので早めのディナーの後で飲みに行くのもいいかもしれませんね。
私たちは6:00pmにテーブルを予約しました。(20分前に到着するように行くといいです。)
到着するとレストランの前にはバーがありますのでそちらで軽く一杯またはコーヒーを注文してレストランが開くのを待ちましょう。
時間によってはハッピーアワーで飲み物も安くなっているかもしれません。
ウェイターが来ますので注文をしてください。
前菜 スターター
冷凍だと思いますが、こういうところのパンはなぜか美味しく感じのですね。(私だけ?)
よく冷えた新鮮な牡蠣が食べられます。 これで$27
ムール貝のソテー。貝殻が大きいのですがこれで小さいサイズです。
サワードーというパンがついてくるので下のスープと一緒に食べます。
主菜 メイン
バグという名前ですがウチワエビモドキというえびの一種でロブスターのようなしっかりとした歯ごたえでオーストラリアではよく見る魚介です。
ピリッとチリが効いたボリュームのある一品です。
こちらの料理はタイのグリルと小さなオイスターがついてこの値段。意外と小さいです。味は淡白な白身の魚なのでレモンバターソースが良く合っていました。
柔らかく煮てあるワラビーのお肉です。オーストラリアっぽい料理ですね。
私は食べていませんが、柔らかそうでした。
子牛や鶏肉の代わりとしてよく使われるそうで高タンパク、低脂肪、ミネラルが豊富でうさぎと鶏肉の中間のようなお肉だそうです。
オーストラリアといえばあまり体表的な料理が浮かびませんが、特に旅行でオーストラリアに訪れている場合、こちらは一度試してみる価値があるかもしれないですね。
このお料理も小さめです。
サイドメニュー
茎ブロッコリーとザクロの実のサラダ。うすい塩味にソテーしてある茎ブロッコリーは食べ応えありで、ザクロの甘酸っぱさがいいアクセントでした。
これは自宅でも食べたいサラダです。
多分これが一人前で、ほかにもポテトやガーデンサラダなどのチョイスがありました。
私たちはスターターでたくさん食べていたのでこの時点でお腹がいっぱいでした。
デザート
季節でデザートのメニューなどが変わることがあり、私が狙っていたスイカのデザートがなくて残念でしたが、ナッツのパイも甘くて美味しかったです。
まとめ
いかがでしょう?全部でいくらだと思いますか?
オーストラリアのシーフードは高いです。
デザートも$18、メインは小さめ。
計算したら、ドリンク抜きでなんと$180!
これが半額になるので$90ですね。
どうでしょう?
場所と雰囲気、この料理のクオリティーで$90。
大満足でした。
普段は近所の日本食レストランに行きますが、たまにはこうしたレストランにオシャレして出かけるのも悪くないなと思いました。
平日でしたが私たちが帰る頃にはレストランは満席。
しかし、レストランがオープンする夕方6時頃は客足が少ないのでお客さんを呼び、広告を兼ねたこうしたサービス。
ちょっと高いなと思うお店でも気軽に試せるのでまた使いたいなと思いました。
デートにも最適かもしれませんね!