現在シドニー在住のsacraですが私のオーストラリアライフのほとんどはゴールドコーストです。
ゴールドコーストのビーチは長く続いているのでサーファーズビーチの波打際から南側を見ると遠くにバーレーヘッズが見え、途中を遮るものが何もなくとても開放的な感じでどこまでも続いているため、どこでもゆったりとビーチでリラックスすることができます。
と、そんなビーチをほとんど毎日見て過ごしてきたので、今でもゴールドコーストがとても恋しいです。
シドニーでもそんなビーチを探してはいるのですが、なかなか近くにないのでとりあえず気分だけでもビーチを探して今回はマンリービーチ(Manly beach)に行ってきました。
Manly beach
行き方
マンリービーチまではシティーから北に車で約30分、フェリーでサーキュラーキーのフェリー乗り場からF1のマンリー行きに乗ると45分くらいで着きます。
opalカードで$4.8くらいです。
フェリーを使えばオペラハウスからハーバーブリッジが見え、景色も抜群で、抜群の写真スポットですね。
地図で見てもシティーからは少し離れていますが、ゆったりとしていて、とてもいい感じのビーチがあります。
パーキング
私は車で行ったのですが、週末は駐車場を探すのが大変です。
たったの2時間パーキング。
車を道路に対して直角に駐車するところが多いです。
ビーチの近くに見つけたらラッキー!
マンリーマーケット
特に天気が良い週末はみんながビーチに遊びに行きますし週末には朝9時から夕方5時までマンリーマーケットが行われていますのでたくさんの人で賑わっています。
ゴールドコーストとは規模が違って大きく、たくさんのお店が出ていました。
革製品、シルバー製品、写真、洋服、子供服、置き物だけでなく軽食、お花、野菜なども売っています。
こういうのはどこのマーケットにもありますね。
エコで何度も使えるBee eco wrap という蜜蝋のラップや、ステンレスのエコストローなども売っていました。
ちょっとしたお土産選びみたいな感じ楽しいですね。
マーケットが行われているのは車が通らない通りなので皆さんくつろいだり、食べたりしていました。
オーストラリアで多い外の席、パブやレストランは天気がいいのでとても賑わっていましたよ。
毎週ここでブレックファーストというライフスタイルに憧れます。
暑くなるとこういう設備が嬉しいです。
ビーチ
肝心なビーチサイドはどうなっているかというと・・・
このビーチも嫌いじゃないけど、途中で崖が遮って向こう側のビーチまで見えません。
たくさのサーファーがいましたよ。
砂が苦手な人でもここを散歩したりジョギングしたり、ピクニックもできたりします。
こうしてみると観光客っぽい人が多いですね。
海水浴にはまだ早いかな。
泳ぐ時の注意点
オーストラリアの海には消波ブロックみたいなものがありません。
湾になっているところは波が少ないですが、通常のビーチはカレントという沖に引く波が驚くほど強いので気づかぬうちに沖へ沖へと流されてしまいます。
ライフセーバーが旗を立ててくれてあるのでその旗とはたの間で泳いだり遊んだりしましょう。
赤い旗の時は波が大きすぎて泳げません。
ランチ Jipang
ウロウロと裏道を歩いていると、たくさんのレストランがありましたが日本人が頑張っているレストランを発見!
その名もJipang。
サーフィンが好きなオーナーなのかなと勝手に想像しながらランチをいただきました。
街並み
古い建物の中はモダンなお店ばかりです。
オーストラリアには古い建物を壊してはいけないところあり、ビルの内側しか改装できないみたいです。
こういう建物はゴールドコーストには少ないかもしれないですね。
海沿いのまちはこんな感じのストリートが多いですね。
なんだか開放的な気分になりませんか?
いつかはこんな街にすみたいと思うsacraですが、それでもゴールドコーストのビーチに勝るビーチは残念ながらまだ発見できずです。