100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

必要なものは全てもっている

クリスマスの時期が近づき、お客さんとの会話もクリスマスショッピングの話がたまに出ます。

ショピングセンターやパースの街はクリスマスツリーやクリスマスの飾り付けがどんどん始まっていて、時間が経つのは早いもんだなとつくづく思っているところです。

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クリスマスまで約5週間、そろそろどうしようかなと計画を立てている人もいると思うのですが、一番大変なのはプレゼント選び。

先日お話ししたお客さんはお孫さんがいるそうなのですが、「子供たちはすでに欲しいものをもっているのよね。」とおっしゃっていました。

日本ではクリスマスに家族全員にプレセントを上げるという習慣はありません。

私がアメリカの大家族のクリスマスに招待された時、何十人もいるいとこや兄弟、その子供たちやその子供のパートナー、とにかくたくさんの老若男女が集まるのですが、全員が全員分のプレセントを用意していました。

天井まで届く大きなツリーの下にはそれはそれはたくさんのプレゼントが置いてありました。

そしてその家族のお父さんとお母さんが3人の子供(大人)に対して送ったプレゼントがナイフセット。

家族もいるその子供たちにとってそのナイフセットははたして必要だったのか?謎です。

そしてそのプレゼントにはレシートが一緒に入っていて、気に入らなかったら各々交換してね。とうシステムでした。

何十回とクリスマスをしているおかあさんとお父さん、正直何をあげたらいいのか分からなかったのでしょう。

そしてそれが祖父母の立場だったら、孫たちに何をあげたらいいのでしょう?

年代や時代が違う者に送るサプライズプレセントはかなり難しいですよね。

そして今の時代、欲しいものは大体の子供がすでにもっていたりします。

もっていないものは大抵ものすごく高いものでしょうね。

恵まれていますね。

 

ちなにみ会社などでもシークレットサンタと言ってくじで自分がプレゼントをあげる相手を前もって選び、その人に向けて値段を決めてプレゼントを買うというものを取り入れているところもあります。

が、これって相手のことを知っていたとしても何をあげたらいいのかとても悩むと思うんですよね。

もらっても困るもの、ゴミになってしまうようなものをあげるくらいなら欲しいものをプレゼントしたらいいんじゃない?という発想でできたSecret santa organiserと言うウェブサイトがあるそうです。

コンピューターで誰が誰にプレゼントを選ぶのか?

そして自分が欲しいもの、ウィッシュリストを作っておくのだそうです。

これならお金や物を無駄にすることもなく相手にプレゼントをあげることができますよね。

家族間でも使えそうなものもありました。

Secret Santa organizer with family, friends or colleagues! x

 

子供の頃は中身がわからないパッケージを開けるのが楽しみでしたが、最近はものが増え過ぎてもらう物によっては困ってしまうものもあります。

プレゼント、あげるときは少し考えてあげたいですね。