最近、お店に来る60代以上と見られる女性のお客さまたち、お髪に非常に目を引く綺麗なカラーリングをされている方々がいます。
前から日本でも白髪になったら紫の髪色をしている人は見たことがありますが、オーストラリアではそれはかなり当たり前。
紫のシャンプーを使っているグレイヘアの方は多いのですが、ピンクやブルーなどパッと目を引くカラーリングをしているかたがいます。
若い人やってるような派手めなカラー。
そのうちの一人に話を聞くと、どうやらコロナ禍のロックダウンがきっかけだったそう。
毎日暇で、どうしていいかわからなくて、髪をレインボーカラーにしたのが始まりで、いろいろ試してブルーに落ち着いたのとおっしゃっていました。
写真を見させていただきましたが、すごく似合っていましたよ♫
白髪になるとそういうカラーは元の髪の色が邪魔にならず、キレイに入ります。
今まで白髪染めをしてきたけれど、コロナがきっかけでカラーをやめている人も多いはず。
もし白髪がでてきたけど暗くカラーリングするのはちょっと。。と思っている方、ピンクやブルーなどのペールトーンで白髪にうっすらカラーリングしてみるのはどうでしょう?
洋服がシックでモノトーンが多ければ、少し髪をカラーリングすることで雰囲気がパッと明るくなりますよね。
そういった奇抜だと思われるようなヘアカラーは白髪だからこそ活かせたりするものです。
わたしも白髪になったら挑戦したいと思っています。
パースも新緑が美しい季節になってきました。