100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

ベリーショートにして本当に良かった

『4年前美容室に行って勇気を出して髪を切ったの。

美容師さんにはほんとにいいの?と何度も聞かれたんだけど、わたしはずっと髪を短くしたかったのよね。

それで思い切って切ってもらったのよ。

でもね、その後なんとも言えない、満足感、うーん、例えて言うなら登りたかった山の山頂にようやくついてやり遂げたような、そんな気分だった。

少しも後悔はしなかったし、さっぱりしたのよね。

それまではあごくらいまで前髪があって、長い髪で自分のことを隠していたような気分だったわ。

わたしは髪を短くしたいとずっと思っていたけれど、それをする事で周りの人がどうおもうのか?白髪を染めずに完全にグレイヘアにしたら会社の人らどう思いだろう?という不安があったの。

髪を切った後は逆にたくさんの良いコメントをもらったわ。

よく似合ってるね、とか本当は彼女たちもカラーはしたくないし髪も思いきって短くしてみたかったのよ、とみんなこんなヘアスタイルに憧れていたみたいだった。

旦那さんは似合ってるって言ってくれてるし、息子は私の髪が長かった時のことなんてほとんど思い出せないみたいよ。笑

本当にわたしは髪を切って良かった。

これが私って思えるし、今の方が自信が持てるようになったの。

長い髪が恋しいと思うことはないわね。

たまにドレスアップした時にすこし寂しいかな、と思うけど大きなイヤリングをつけたり目元にメイクをしてフェミニンな感じをだすけどフルメイクもしないわ。

髪にスタイリング剤も使わないからシャンプーしてタオルドライ、それでお手入れは終わり。

すごく簡単でしょ?

スタイリング剤をつけたりしたら前と変わらないもの。

それで沢山の時間を作る事ができたの。

わたしは世の中の女性達に伝えたい、髪を切ったら人生変わるわよ、と。

だからあなたももししてみたい髪型があるなら思い切ってやっちゃいなさい。

Good luck! 』


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これはあるお客さんのお話です。

この方は横と後ろが6ミリ、トップは指一本分くらいの長さの超ベリーショートでグレイヘアです。

勇気がないとできない短さ。

そしてこの会話はすごく説得力のあるプレゼンのようでした。

 

本当はやりたい髪型がある。

着てみたい服がある。

やってみたい事がある。

でも周りの目が気になって、勇気がなくてなかなかできない、と思っている人にこの事を届けたいと思いました。

自信はきっとこれらをやり遂げたときに見つけるのではないでしょうか?

 

あなたに今、挑戦したい事はありますか?