100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

言わなきゃ伝わらない

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言っても伝わらないこともたくさんあるけれど、言ったらちゃんと伝わることもあります。

パートナーや彼氏、旦那さんに対して言わなくて目わかるよね?という女性多いと思うんです。

私は以前そうでした。

勝手に相手が考えているだろうということを想像して、どんどんネガティブに考えて負のスパイラルみたいになって、自分だけいつも不満をためている状態です。

言いたいことが言えない関係って本当に辛いし、体に良くありません。

そんなの平気だわっていう人も中にはいると思いますが。

 

私のパートナーは日本人ではありません。

言わなくても察してくれるような文化の中では育っていないのです。

言わないと伝わらない文化の中で育った彼は、めっちゃしゃべります。

それに比べて私たち日本人は独特なコミュニケーションの取り方をしています。

空気を読むことができる非言語コミュニケーションの文化です。

そういう文化の中で生活していると話さなくてもわかるよねというコミュニケーションが当たり前になってしまうのです。

しかしオーストラリアでそれをするとしおらしくしている大人しくて優しい女性と思われて、ヘタをすると男性をたてるどころか、なんでもいうことを聞いてくれるひと、みたいに思われることもあるみたいです。

 

私たちは二人暮らしなのですが、家の事はなんとなく、私が全てやっています。

2人とも仕事をしていて、家賃や光熱費も2人の共通の口座からしはらいをしているのですが、なんだか不公平だわと思っていたんですよね。

わたしが朝早く起きて、ガタガタと掃除や洗い物、洗濯をしていても手伝わないでNetflixばかり見ている彼。

わざわさ目の前を忙しそうにウロウロしても、気づく様子が全くない。

夜もわたしが早めにベッドに入ってもゲームやトークで声のボリュームを落とさない彼。

私は寝るから!と言っても何にも変わらないのですよね。

 

イライラっとする時は思っていることを素直に彼に伝えるのですが、なんせ楽観的な性格なもので普段は全く効果がありません。

かれこれ一年に以上になります。

それでも毎日毎日言い続けると、聞きたくなくなるのでしょうか。

たまにいいパートナーになってくれるんですよね。

ちゃんと伝わっているみたいでした。

今日は料理もしてくれたし、買い物も手伝ってくれて、休みの日も充実した日になりました。

 

こうして欲しいとか手伝って欲しいとか、言ったら意外と簡単に伝わる物です。

彼は"私"ではないのでわからないのが当たり前と思っておく方が気楽ですね。

 

今日はそんな一日でした。

言わなきゃ伝わらないので、不満や希望があったら相手に伝えましょう。

その時、私はどうかんじているのか?悲しいとか寂しいとか嬉しいとかも伝えるともっと相手に伝わりやすいです。