朝のエクササイズにて
仕事を7ヶ月間していない時期がありました。
それでもこんなに辛いことはなかったのに、たった3日間のロックダウンですでにおかしくなりそうです。
フランスに住む友人が、初めのロックダウンの時、カウンセリングに来る人があまりにも多かったために作られたジョークがあると言っていたことを思い出しました。
「壁にむかって話してしまうことは普通ですが、もし、壁が話しかけてきてらカウンセリングに来てください。」
ロックダウン中に外に出られず、人にも会えず、うつっぽくなってしまう人がいるのも分かるなと思いました。
人は誰かに必要とされて、誰かの役に立つことで自分の価値をさらに感じることができるとおもうのです。
それが、なんだか必要とされていないとか自分なんて使いものにならないんじゃないかなんて、とんでもないことを考えてしまい、だんだんと落ち込んでいってしまう。
今でさえ、オンラインで仕事ができる時代ですが、美容師は直接お客さんと、接触する仕事。
オンラインでは本来の仕事はできません。
だから違う形でお客さんとコミュニケーションを取り、自分を売ることは必然的におきていたのかもしれませんね。
便利になった反面、そればかりに目がいってしまうのも事実。
毎日、暇さえあればスマホ遊びをしているわたしです…