お客さんと話していると、話題はオリンピックかワクチンか気候の話かロックダウンの話になります。
ニュースを見たら暗い話も多いです。
それでも日々の生活のなかで、幸せなことや、今あるものに目を向けるだけで同じ状況の中でもポジティブな気持ちになる事はできます。
今日は美容室で、ちょっとワガママなお客さん達の接客をすることがありました。
それでもパースで働くわたし達には仕事がある。
今もシドニーに住んでいたら、わたしは一切の仕事がなくなっていたはずです。
お客さんのわがままに付き合って、仕事をする。
それも、ある人からしたらうらやましいとおもわれているかもしれないですね。
最近ずっと雨が降っていたパース、その中で一瞬でも太陽が出るときれいな虹をみることができます。
傘が余り役に立たないくらい雨が酷いときでも、そのふとした瞬間に幸せな気持ちになります。
ポジティブ心理学では辛い時ほど感謝するとより幸せに近づけると言われています。
小さなことに感謝したり、今自分が持っているものに目を向けると状況は同じでも全く違った考えで生活を送ることができますね。
ついつい、ネガティヴになって愚痴を言いたくなることもあるかもしれません。
それでも幸せになことに目を向けることに慣れてくると今まで愚痴を言っていた人の声が不思議ですが、まるでBGMのように聞こえてきて、わたし自身にはあまり影響しなくなってきます。
どんな状況の中でも、幸せに目を向ける。
タダだし、簡単なので是非やってみてくださいね。