100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

日本語なまりの英語

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通勤途中に通る木のゲート

今日は面白い話を聞きました。

オーストラリアで生まれてオーストラリアで育った日本人でも日本語なまりの英語になるという話。

 

あるお客さんに「あなたは日本出身?」と聞かれました。

私は日本で育って英語は大人になってから本格的に勉強し始めたので日本語のなまりはあると思います。

なので、そう聞かれてもおかしくはないです。

そこで、「日本人の友達がいるの?」と聞きました。

そのお客さんは「うん、その人と同じアクセントだったから日本人かなと思ったんだ。」と。

よくよく聞くと、その日本人の友達はオーストラリアで育った日本人で日本語と中国語と英語が話せるんだそう。

家では家族と日本語を話しているようなのですが、ネイティブでバイリンガルなんですね。

普段、家で日本語を話しているから日本人のアクセントもあるのでしょうね。

 

英語を第一言語とするイギリス、アメリカ、アイルランド、そしてオーストラリア、ニュージーランド、カナダ、サウスアフリカ、他にもいくつかの国では英語が標準語で話されているけれど、それぞれにアクセントが違いますよね。

それと同じで日本語話者にも英語を話すときに特有のアクセントがあって当たり前で、それが強いか強くないかの違いだけなんですよね。

英語を第一言語として学んだ人にでもアクセントがあるのですから。

ただ、日本人が話す英語はかなりカタカナ英語やイントネーションが日本語っぽく、できるだけ正しい発音と英語のイントネーションを心がければ、日本人アクセントが強くても英語として聞こえるのです。(ということを学びました。)

 

日本人で英語を学び始めたのが遅い人でも英語が上手に聞こえるコツは、まずカタカナ英語から卒業し、イントネーションと発音を英語に近づけることかなと思います。

多少のアクセントは日本人ぽくていいんじゃないでしょうか。