100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

日本語の私と英語の私

今朝、プレミアライブUSA(毎朝7時からライブ配信)のマックフィー博美さんのライブで同じ人間でも英語脳と日本語脳では人格が変わるというおもしろい話を聞きました。

バイリンガルを対象にした研究結果だそうですが、同じ質問をしても日本語と英語では答えが異なるというのです。

1. 自分の将来の夢を巡って家族と揉め事になったら?
(日本語での回答)それは本当に深刻
(英語での回答)私のやりたいことをやるわ 

2.今後私がなりうるのは?
(日本語での回答)主婦
(英語での回答)先生

3.あなたが彼女(彼)の本当の友達ならどうすべきか?
(日本語での回答)お互いに助け合うべき
(英語での回答)全く気を遣わずにいられる

社会言語学において「バイリンガル」は「多重人格」であることが判明 | NEUT Magazine

 

私も日本に住む日本人の友人と会話している時と、オーストラリアで会ったスリランカ系オーストラリア人の友だちと会話している時の自分を思い浮かべてみました。

日本人の友人に話すときはかなり共感していたし、相手がこう言われたら嬉しいだろうなとか、気分を害さないだろうなと機嫌を伺いながら話していました。

オージーの友達には機嫌を伺いながら話すというよりかなり正直に自分が思ったことをはなしていたな、とかんじたのです。

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言葉と文化は性格までかえてしまうのです。

英語を習得するとだんだん他人軸ではなく自分軸で考えられるようになります。

先のリンクを読むと日本語だとすこし消極的な考えが方が英語になるとポジティブになった感じがします。

わたしも日本にいる自分とオーストラリアにいる自分が人格がちがうなーと思っています。

 

こんな新しい自分発見してみると楽しいですね。

みなさんも、英語学んでみませんか?

私も何かお手伝いできるかもしれません。