100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

自分を好きになるのに手放す価値観

 
私の場合「正しさ」という価値観が
とっても自分を苦しめていました。
 
私は占星術によると
人と関わる事で自分を知ることが
今世の一つの課題です。 
 
数回の引越しで実際に会える友人と
オンラインで出会う人の種類が
どんどん変わってきたあたりから
私の優先している価値観が
どんどん炙り出されてきたのです。 
 
そして、それは多分
もう手放してもいいよ〜という
合図でもあるのかなと思えてきました。
 
「正しさ」
常に正しいことをしなければいけない。
正しいことをしない人が嫌い。 
正しいのはこっちだけど、私だって楽したい…
でもできない。
 
振り返ると
自分の物差しで他人を図っていた20代
散々でした。
 
正しさの物差しでジャッジすると
他人はどんどん離れて行きました。
 
だから私は自分のことも微塵とも好きと思えなかったのです。
 
そして一番その価値観があぶりだされたのは
外国人パートナーと出会いでした。 
 
正しいとかが基準ではなく自分のやりたいように
容量よく正しく生きている。
 
そんな人です。
 
当時は私の中でジャッジが始まって
正しいことを主張する私と
それを無視する彼のギャップがどうにも埋まらず
辛くなっていたんです。 
 
ああ。またあんなこと言っちゃった。と
 
本当は言いたくない。
 
正しいとかそういうの気にしたくない。
 
もっと自由に楽しみたい。
 
他人にまで「正しさ」を
強要している自分が本当に辛い。
 
でも、違うところで出会った人と話をしていくうちに
その正しさ、もういらなくない?
と思い始めたんですよね。
 
そしたらちょっと気が楽になって
嫌いな自分をまたひとつ手放すことができました。
 
 
今、自分が持っている価値観
優先度を一度考えてみるのもいいですね!
 
そんなわけで
「正しさ」もほどほどにしていこうかな、と
思ったのでした。 
 
セルフヒーリング完了。