100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

コミュ障がオーストラリアで美容師をする②

【スモールトーク】

美容室のお客さん全く話すことが出来なかったわたしでしたが、これではまずいと思いやり始めたことがありました。

 

関わったお客さんと必ず挨拶以外の会話を交わすこと。

 

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ピンクのジャケットがお気に入り

 

後から知ったことですが、その挨拶を含めて挨拶以外に続ける会話には名前があって、英語ではスモールトークと言うのですが、言葉の通り小さなお話です。

学校ではコミュニケーションの取り方なんておしえてくれませんよね?

当時のわたしは何から話せばいいのか本当にわからず、とりあえず気になったことを聞いたり、天気の話をしたりと、手探りでコミュニケーションをとっていました。

 

スモールトークは当たり障りのない、誰でも簡単に答えられるような会話なんです。

毎日、毎日、おんなじようなことをいろんなお客さんに話し、会話し、そのうちに会話が長くできるようになっていきました。

相手にもよりますが、たいてい雑誌を読んでいない人は会話にのってくれました。

雑誌を読んでいる方はあんまりノリが良くない感じ。

わたしみたいに、コミュニケーションが苦手かめんどくさい人だと思います。

 

そしていつの間にか会話には困らなくなっていたんです。

男性はそれでも苦手だったのですが。

 

スモールトークにふさわしいと言われる内容は以下

  • 天気
  • 持ち物や服装
  • 映画やテレビなどのエンターテイメント
  • 旅行、旅
  • 仕事
  • 最近訪れた場所など
  • 食べもの、レストラン、料理
  • スポーツ
  • 趣味

 

などはよくスモールトークに使われる話題です。

 

しかし、ある時、スモールトークでもうまくいかない事件が起きてしまったのです。