海水はあれた唇(口唇炎)をなおしてくれるようです。
みなさんもご存知のモアリップ、わたしはそれを使いすぎると唇があれます。
カサカサ荒れたり腫れるというより、見た目はかわらないのですがザラザラする感じで、とにかく違和感がありました。
口唇炎だと思います。
モアリップは口唇炎や口角炎の治療薬で売られていて、初めて使ったときは一瞬でそのザラザラが消え、感動したのを覚えています。
それからは毎日、リップクリームのように使っていたので、まさかモアリップが原因で唇が荒れているなんて思ってもいませんでした。
モアリップで唇があれているのでは?と疑ったのは数が前。
他に原因が思い当たらず、リサーチした結果モアリップは毎日使ってはいけないと書かれたウェブサイトを見つけ、直ちに使用をやめてみました。
今はかわりにワセリンを使っています。
しかし、そのときは唇の荒れが全くなおらなかったのです。
その後、海にに遊びに行く機会がありました。
頭まで水に浸かって遊んできました。
海上がりは唇を含め、肌が乾燥するのでいつも保湿するのですが、唇の違和感がなくなっていることに気づいたのです。
おや?唇がつるつるになった?
半信半疑でしたが、海に浸かる前と後では明らかに唇のザラザラ感が変わってなくなっていたのです。
話は1週間前のことになります。
パースは空気が乾燥していて、私の唇も荒れ始めました。
モアリップはそんな時に活躍するはずだったのですが、4、5日使ったらまた以前と同じように唇がザラザラしはじめたのです。
やっぱりそのザラザラ感はモアリップが原因だと確信しました。
そして、前回起きたことを再検証する機会ができたのです。
今現在、ケアンズにホリデーにきていますが、ツァーでグレートバリアーリーフにいきました。
海の水で唇の荒れが治るのなら、グレートバリアーリーフのシュノーケリングでも治るのでは?
予想通り、シュノーケリングの帰り道、唇のあれ(口唇炎)は治っていました。
そういうわけで、唇の荒れには海水が効くみたいです。
わたし達はちょっとしたことでもついつい薬やお医者さんに頼ってしまいます。
薬で使われているケミカルがかえって症状を悪化させたり、病気を引き起こしたりすることがあります。
一度、当たり前に使っている化粧品や薬など見直して、それらを使わないでみたり、ナチュラルなものに変えてみるのいいかもしれません。
余談ですか、オーストラリアのスーパーではホメオパシーの数種類のレメディが簡単に手に入るんですよ。