パースもいよいよ夏がやってきた感じの雰囲気です。
12月もすぐです。
次第に外の気温も高くなり、ショッピングセンターの冷房が強くなってきました。
どれくらい効いてるのかというと、夏にプールで何時間も遊んだ後に唇が紫になるくらいです。
一日中エアコンの中にいると、手がかじかんで指先の感覚がなくなり、30分くらい外に出てようやく体が普通の温度になる感じ。
夏だけど、薄手のダウンジャケットがちょうどいいくらいです。
日本だと、冬のショッピングセンターは暖房が効いていて中で働く人はかなり薄着ですよね。
お客さんは店に入るとむしろ暑い。
オーストラリアでは上着やジャケットを着たままセンター内を歩いても暑くなく、むしろちょうど良いのです。
下手したら冬なのに冷房が入ったりしています。
夏でも日本は凍えるほど寒いとは思いません。
冬のオージーの服装もは驚くほど軽い人がいます。
私が初めてオーストラリアに来た当時、クラブに行く女の子達は上着も着ずに生足、ミニスカートで夜中にふらふらと歩いていました。
語学学校の先生からは、オージーの真似をして薄着でいたら風邪ひくから気をつけること、彼女たちと日本人の体感温度がまったく違うことを教えられたくらいです。
オージーたちは少しでも湿気を感じるとすぐに冷房、そして小言が増える。
育ってきた環境や国柄でこんなにも体感がちがうのですね。
西オーストラリアのビーチ
そんなわけで、夏でも屋内にいることが多い場所、少なくてもカーディガンなどの羽織ものはオーストラリアでは必需品ですよ。
12月、いよいよ日本とオーストラリアの国境が開きます。
旅行、留学、ワーキングホリデーなどで渡豪する機会があるかもしれません。
オーストラリアは今、夏ですが、冷房から守れるものを持参してね!