ゴールドコーストに住んでいた時、あんなにも暑かったのにエアコンが無い家が多かった印象があります。
古い家も多かったし、電気代がかかるから、冷暖房を使わないで欲しいというシェアハウスも有りました。
冬も暖かめだし亜熱帯性気候で湿気もあるので30度くらいでも暑く感じます。
それなのに床がじゅうたんというところもたくさん。
以前一緒に住んでいた猫がよくぐったりして家の中に数カ所あるタイルに横たわっていたのを思い出します。
そんなゴールドコーストですが、今年は嵐や雨が多くて夏っぽい感じがしないと、友人が嘆いていました。
わたしは暑い場所で扇風機だけでも8年間生活することができていたのです。
シドニーでは新築のアパートに住んでいて、床がコンクリートでモダンな建物でした。
エアコンも完備で快適な生活。
冬は寒いけど夏は37度と結構暑くなるのですが、職場は寒いくらいクーラーが効いていました。
そしてパースに引っ越してきて、連日40度という生活を体験しています。
今日、スマホで各地の温度を見比べていると、パースは今週毎日40度くらいまで上がり、最低気温が朝５時の時点で25度くらい。
窓を開けると熱風が入り込んできます。
前置きが長くなったのですが、現在、うちのエアコンは機能していません。
いつからエラーになったまま動いていません。
体がエアコンに慣れてしまい、この暑さで家にいるのが苦痛です。
住んでいるビル内は空調が整っているので、ビル内のどこかに居れば涼しいのですが、部屋を出るのもめんどくさくなっています。
エアコンのがなければ生活できないくらい快適な生活に慣れてしまったのと、こうゆうファシリティを管理して調整してくれる人がいるから快適に暮らせるのだと感謝しているところです。
感謝したからってエアコンがすぐに動くわけでもなく、業者に連絡しなければならないのですが、それがまた時間がかかりそうでめんどくさいなと思ってしまいます。
なんせオーストラリアですから。
当たり前の反対は感謝といいます。
いつも快適に屋根のある場所に住めることに本当に感謝です。
