100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

小さな子供の前で起きた事

美容院では子供が喜ぶようにロリポップを置いてあります。

大人や背の高い人が見るとカウンターの中にあるロリポップが入ったジャーが見えます。

たまに大人がもらっていくこともあるのですが、一応ほとんどの人が一言断りを入れてから取っていきます。

ある時、高校生くらいかと思われる男の子が待合室でカットの順番を待っていたのですが、スタッフに一言も断りをいれずにパッとロリポップをとって食べ始めました。

そこには彼の親もいましたが何もいいません。

ほかに待合には3歳と6歳の小さな子供が待っていました。

彼らから見たらお兄さんにあたる歳の人が勝手にロリポップをとって食べている。

僕らはもらえないの?という状況ですね。

わたしは高校生の行動を見ていて礼儀がないなと感じました。

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同じような事が信号待ちでも言えます。

大人が信号無視して赤信号でも横断歩道を渡る。

反対側や同じ側に大人と手を繋いだ小さな子供がちゃんと信号を待っていて、きっと一緒にいる大人が赤信号で道を渡ってはダメだよと教えているでしょう。

 

わたしにもし小さな子供がいてこの状況だったら、絶対に安全である方が大事、失礼に当たらないよう断りをいれた上でロリポップをもらうように教えるだろうし、ありがとうとか挨拶をする、という基本的な事も教えるでしょう。

いつ誰がみているかわかりません。

大人である以上、子供に対して見本になるような行動をしたいものです。