私がオーストラリアに来てびっくりしたこと、オージーは雨の日に傘をささないこと!
裸足で歩くことはよくあることですが雨の日に傘なんてさしません。
おしゃれでかわいい傘なんてオーストラリアでは見かけることもほとんどありません。
なぜならそんなおしゃれな傘は弱くてストームには勝てないから。
といってもストームでさえ傘よりオシャレにいうとレインコート、正しくはゴミ袋に穴を開けたものだったり、ビニール製の使い捨てタイプの簡易なものを着てい人が多かったりします。
特にゴールドコーストはそんな感じ。
ゴールドコーストで小雨の時に傘を指していた時、周りが雨を気にしなさすぎて、若干恥ずかしさすら感じたこともあります。
オージーが使う傘はホームセンターの名前が入っててホテルで貸し出してくれるようなビックな傘。
見た目より機能性重視です。
私は折り畳みに傘をいつも鞄に忍ばせているのですが、風の強い雨に日に使うときは、いつ壊れるか不安で仕方がありません。
日本に住んでいて海外に行くと本当に小さなことでも面白いほど違いが見えてきます。
さらにそんな国にずっと住んでいると、日本のように窮屈な生活に戻りたくない!!とさえ思ってしまいます。
だから日本に帰るときは少し緊張してしまうのですよ。
日本人は些細なところがおしゃれですから。
なせこんな話をしているのかというと、パースの冬は本当に雨が多いのです。
今日も朝から大雨。
朝から大雨で風も強くて傘をさしているにもかかわらず、私の腕も足もカバンも靴も全部濡れていていました。
そんな中でも自転車通勤している人がいました。
おそらく全身びしょ濡れだったでしょう。
傘、使えばいいのに、と思った出来事でした。
雨の後にはいつも虹が♫