オーストラリアは夏です。
パースでは今日の最高気温が33度、湿度77度でしたがとても過ごしやすい日でした。
先日は40度まで気温が上がった日が続き、かなり暑い日がありました。
以前、私がゴールドコーストに住んでいた時はそこまで気温が上がる事はなかったように思います。
しかし、湿度が高くトロピカルな気候のためかなり暑く感じました。
当時のことを思い出すと、エアコンや扇風機、セイリングファンなどを使わずに過ごす日がある事は1日もありませんでした。
3月でもまだまだ暑く感じる日が多く、夜眠るのも寝苦しいと感じることがよくありました。
そんなことを思っていたら、なぜパースの気候が好かれるのかようやくわかったような気がしました。
わたしはゴールドコーストが好きでした。
今でも好きだと思っていますが、身体がパースの気候に慣れた現在、ゴールドコーストに行ったらどんな風に感じるのだろう?と思うことがあります。
もしかしたら、あんなに好きだった場所が暑すぎて嫌だと思ってしまうのかもしれません。
パースは35度を超えても家の中で過ごす分にはファンだけでも何とか過ごせるくらい、湿度が低くてわりに過ごしやすいところなんです。
夏は夕立みたいな雨はほぼふりません。
降ると、おかしな天気認定をされます。
朝も風が心地よい爽やかな感じ。
日差しさえ防げば暑さも半減します。
日傘ってほとんど何の意味もないと思っていましたが、パースに来て初めて意味があるものだと実感しています。
夜も暑くて眠れないという日は少なくて助かっています。
とは言っても、やっぱりジメジメした暑さの夏もわたしは夏っぽくて好きなんですけどね。
日本のみなさん、国のボーダーが空いたらぜひ、パースにも遊びに来てほしいな。