100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

誠実にお客さんと向き合う

今日はクレーム対応でした。

その場合、お客さんは少し気分を悪くしている方も多いのでその人に話を合わせます。

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先週カットしたお客さんからやり直して欲しいと言われ対応しました。

その場合、担当した本人が対応することもあれば、違うスタイリストが担当してする場合もありますが、今回はわたし本人が対応。

その時はきちんと切ったつもりでしたが、今日見たらどうやら左の方が長かったのです。

 

うちの店ではカット時にブローまでしない人が多いです。

しかも冬になると首元がもこもこした洋服を着ている人も多くカットの際に正確にできないこともありますが、原因はそれでした。

原因は何であれ、カットが正確でなかったのは確か、お客さんがあれやこれやと注文をしてきました。

話を聞きつつも確実に、今回は正確にカットしてお帰りになりました。

どうやらハッピーだったようでまた、次回も来てくれるそうです。

 

しかしスタイリスト側が見てどこもおかしいところがない場合もあります。

お客さんの感覚で右が長いとか左が長いとか、首が曲がっていたりどちらかの方が上がっていたりすると長さが違って見えることもあります。

その場合はそう伝えた上で、お客さんの望み通りにどちらかの長さを切る事がありますが、片方だけわざと短くすることになります。

 

いろんなお客さんがいます。

どんな方にも喜んでもらいたいのですが、そういうわけにもいかないときは誠実に対応するのを心がけています。