100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

安くてもさらに値切る人

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基本的に値切る人には最初からいい仕事ができません。

(最初に気分を害されるので。)

 

以前、二軒並んで美容室とバーバーがあった場所で働いていたことがあります。

一軒目はカット$20、隣はカット$15。

私は$20の店の方で働いていたのです。

あるお客さんが「隣の店は$15だから、$15で髪切って」とリクエストしてきました。

 

私の店の前には$20という看板が出ています。

隣には$15の看板が出ています。

そのお客さんはなぜ$15で切ってくれる隣の店にいかないのでしょうか?

結局お断りしたのですが、ちょっと理解ができませんでした。

 

経験上、値切る人ほどこだわりがやたらあったりします。

ここをこうしてそこはああしてと、切り終わった後にも何かしら注文をして来る人が多い。

値切られた上にさらに注文が多かったり文句が多かったりするのです。

 

そんな人をたくさん見てきました。

値段が高いお店の方がそういうお客さんは少ないのかもしれませんね。

 

海外ではクイックカットと言って予約なしでお店に行ってカットするところがたくさんあります。

そのような店は値切るお客さんもたくさんきます。

日本人だと値切ることが当たり前ではないのでなれるまでに時間がかかるかもしれませんね。

そしてできないものはできないとはっきりと断る、もしくは今回だけはお店も暇だし特別に値引きしますよということを、最初にきちんと伝えることは重要です。