お客さんと会話を始めるにあたって、天気の話題はすごく便利です。
私の職場がショッピングセンター内なので、外の天気がどんな感じなのかお客さんを見て判断しています。
そこで今日はイングリッシュスピーカーはどんな言葉を使って雨や雨の日を説明していたか書いていきます。
雨の日や雨のことを説明する言葉
ゴールドコーストでは晴れの日が1日に300日以上と言われていて、雨がふるとみんな家にこもったりショッピングセンターに出かけたりします。
私の元シェアメイトはよく
It's miserable weater..
と外を眺めながらいっていました。
相当気分が落ち込んでいたのでしょうね。
他には
It's ugly.
なんて説明しているお客さんもいました。
醜いとかみっともないとかいう意味で使われるこの言葉、天候がすごく悪い時にも使われるのですね。
雨の中歩いてジムに行ったんだーという話をしたときは、
It's wet outside.
Don't get wet!
とか雨という単語を使わずに雨が降っていることを伝えることができます。
土砂降りの雨のことを
It's pouring.
pourという単語は液体を注ぐとか飲み物をつぐという意味もあります。
たくさんではないけれどパラパラ降っているよというときは
It's shower.
これならなんとなく意味が想像できますよね。
降ったり止んだりしているよというときは
It's on and off.
on and off は時々あるとかおこる。という感じの言葉ですが、雨のことを話すときは降ったり止んだりという意味になります。
ネイティブが使う生きた言い回しや単語をを覚えたい時の方法
以前日本に住んでいたオーストラリア人がどんな風に日本語を覚えたのか?という話を聞いたことがあります。
東京の人通りが多い場所で、たくさんの人に同じ質問をしたというもの。
その人は「〜〜へはどうやって行ったらいいですか?」
と同じ場所を色々な人に聞いたんだそうです。
するとどうなるか?
同じ質問をしても答え方は人それぞれなんだそうです。
それで色々な単語や言葉を覚えたそうですよ。
これと同じで、私もよく
Is it rainig, outside?
外はいまも雨が降っていますか?と聞きます。
仕事での会話の一部なのですが、同じ質問をたくさんの人にするという意味ではおんなじことですよね。
私の場合は、仕事柄このような機会があって英語環境という意味では恵まれています。
こんな風に、新しい言い回しや、単語を覚えたいという人はこの方法を応用してネイティブやイングリッシュスピーカーに話しかけても面白いし、勉強になりますよ。
テレビや映画とは違って、実際に使う言葉を体感で覚えることができるので意外と忘れません。
Let's challenge!