100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

こうして英語で接客ができるようになった④

私が英語で接客できるようになった道のりを記事にしています。

 

「英語が話せる」とは?

私の場合は「英語で会話ができ、意思の疎通ができたとき」に英語が話せると思いました。

会話ですね。

それも明日すぐできるものではないので、英語を勉強し始めて当初の「英語で話している意味が分からない」ところからどれくらい成長したかを比べて、後にわかったのですが。

英語は一つのコミュニケションのためのツールなので、接客をするためには自分の意思が伝えられ、かつ相手の希望がわかる、それが理想です。

なので一方的に文章を並べるだけはお客さんとのコミュニケーション、人とのコミュニケーションという意味では少しつまらないです。

英語でコミュニケーションが取れると海外でも困らないですからね。

 

習った英語はとにかく使う

語学学校ではクラス決めテストができたために中級からスタートしたのですが、先生の言っていることはさっぱり分からず、クラスの友達がやっていることを真似して何かの作業をしている感じ。

授業中に行われるロールプレイなどでこの状況ではこのように話すというようなことをして次の日に覚えた単語を使って友達と会話をするようになっていきました。

中級のクラスが終わる頃でも相変わらず先生の言っていることはあんまり理解できていませんでしたが

クラスの友達とは会話ができ、そして大体の意思疎通もできている。

でもネイティブとの会話がわからないという状況だったのです。

語学学校の生徒は同じくらいのレベルでクラス分けされているので、使う単語や話し方が似ていたのかもしれないし、お互いゆっくり話すので理解できていたのかもしれません。

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パースの空にはほぼ毎日虹がかかっています



英語でチャット、メッセージのやりとり

そして私にとってはもう一つ結構英語の上達に役立ったやり方があります。

クラスの友達とメッセンジャーで毎日英語でやりとりをする。

今ならラインや他のSNSでやり取りも簡単ですよね。

口に出して会話をしているわけではないけれど、チャットやメッセージって心の中で自分が喋っていることをタイプして送信します。

かなり早いペースで会話が進むと思うのですが、これが私にとってはすごく英語の上達につながりました。

例えば、「今何やってるの?」「ご飯食べた?」「今こんなことしているよ」「〇〇は今何しているの?」

など、とりあえずなんでも会話になることをタイピングしていました。

ほぼ毎日、家に帰ってこんなことを繰り返していました。

外国人の友達なんていない、という人は語学エクスチェンジのアプリが結構使えると思います。

もし、ネイティブでエクスチェンジしたいという人がいたらチャンス。

スラングも勉強できるし、フレーザルバーブ(Phrasal verb)も覚えられるチャンスです。