お店で働いていると接客って必須ですよね。
さらに接客は会話が伴ってきます。
たまにこんな人がいませんか?
頑張って接客しようとして、質問ぜめになってしまう人。
質問して相手が答え終わると次から次に違う質問、違う質問と繰り返して、話が続かずに、ただ質問ぜめしてしまう。
質問は2、3個あれば、ただそれを広げて行くだけで20くらいはいい感じに会話ができます。
相手の答えによっては、次にどんな展開になるかわからないので、相手の話に耳を傾けるのはとても大事ですね。
実はこれ私に実際起こった話です。
お客さんが私に対して質問ぜめだったんです。
一番好きな日本食はなに?
日本のどこの出身?
その都市はどれくれいの人口なの?
大きさはどのくらい?
どうしてオーストラリアに来たの???
ただひたすらその人の筆問に答えてくだけなのですが、こう言う会話は正直つまらないです。
実はこれ話をしているように見えて会話ではないのです。
尋問。
相手がそれに対してなんの反応もしないのは反則です。
今日はそのお客さんに質問だけされて、カットが終わった後、なんだかすごーく変な気分になりました。
プライベートなことを聞かれたわけではないのですが、一方通行みたいでどちらかと言うと負の感情がありました。
会話は相手の答えに対してどう反応して、お互いが楽しいなと思えるのが理想なのかなとおもいます。
特に接客ではお客さんに気分良くなってもらいたい。
接客では尋問ではなく会話をしましょう。