パースで働き出して2ヶ月半、最近気づいた事があります。
「日本からきた日本人です。」というとかなりの確実で質問されることがあります。
なんだか仕事の面接みたい。
どうやって滞在して居るの?
家族はいるの?
パートナーも日本人?
永住権は?
どこにすんでいるの?
パートナーは何をしているの?
パートナーはどこで仕事をしているの?
なぜパースにきたの?
オーストラリアにどれくらいすんでいるの?
オーストラリアにはどうしてきたの?
何を勉強していたの?
ひとりできたの?
日本のどこ出身?
他にも仕事はしているの?
結婚は?
子供は?
英語は難しい?
ざっとこんな感じ。
シドニーでは、こんなに聞かれた事はほとんどありません。
自分のことならまだしも、パートナーがどこではたいているかとか、たまに、お父さんは何をしているの?なんてことも聞かれます。
仕事だから答えていますが、聞かれてばかりだと不快に感じることもあるし、会話はこちらからも質問もしないと楽しくないですよね。
一通り答え終わると、次の質問がくる。
なんだか尋問みたいです。
こんなときはこちらからも質問返しが有効です。
あなたは?と
ほぼ毎日同じことを聞かれてそれにしか答えていないなーと気づいたとき、なんでつまらないんだと感じてしまいました。
人って自分のことや、自分が話したい事を話すのがすきなんですよ。ほんとうは。
だから、お客さんにもはなしてもらって、うまくバランスをとらないといけないなと感じました。
それでもその会話が誰かにとって新鮮だと感じてくれるのならそれはそれでいいのですが。
逆にいうと、先程かいた質問が用意してあれば、「その場」での会話には困らないのですけどね。
今日は、美容室で行われている会話の一部をシェアしました。