100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

食品ショーテージをプラスに考える

オーストラリア、パースのスーパーではここ最近、棚に食品がないことがよくあります。

一つだけじゃなく、ヨーグルト、ドリンク、お米、トマト缶、パスタ、シリアル、たまご。冷凍食品などなど、かなりの数の食品が足りていません。

デリバリーになんらかの問題があるあるのか詳しくはわかりませんが。

いつも同じものを買って食べているなら、この状況はちょっと困るかも知れません。

ただ、ないものに文句を言ったところで何もかわりませんね。

ではこの状況をどうとらえるか?が楽しく生活を送るためには必要だと思います。

毎日イライラして過ごすのはもったいない。

朝一でスーパーに行ってもすでに品薄なのでね。

f:id:behappie:20220210205447j:imageもはや、何があったのかもわからないくらい空っぽです。

 

そんな中で先日、いつもの玄米を買おうと思いスーパーに朝行きました。

やはりいつもの玄米はありませんでした。

まあ、食べなくてもなんとかなるし買わなくてもいいかなと思ってその場をさりましたが、バスマティライスという細長いお米の玄米が目に止まりました。

そもそも、バスマティライスは買ったことがないので作り方もイマイチ。

でも、これもいい機会かなと思い作り方をチェックしたら普通のブラウンライスより簡単で早い事がわかりました。

早速買って調理したのですが、カレーやチャーハン、おにぎらずにも使えたので良しです。

 

スーパーの棚はそんな感じでいろんな商品の品揃えは悪いのですが、考え方によっては新しいこと発見で、食べたことのないものや、使ったことのない商品を使ってみるチャンスだな、と思ったのです。

私は普段からスーパーの中にいる時間は最高でも20分、早くて3分で買い物が終わります。

それだけ買う物や商品がいつも決まっているから。

この期間はその時間がやや長いです。

商品説明や材料をチェックするのがけっこう面白かったり、気づきになったりしています。

卵がなかったら卵の代わりのタンパク質ってなんだろうとリサーチするのもなんだか新鮮です。

 

パースの品薄は日本の災害の時のものとは全くちがいますが、商品のない棚をみているとなんとなくニュースでみた災害の時をおもいだしてしまいます。

そう考えると、それでも食べ物はあるし買えるものもある。

感謝でしかないですね。