最近は虹を見かける事が多いです。
マスクをする事、オーストラリアでは当たり前になりました。
自分や周りの人たちを守るためなんですが、やっぱり嫌いな人も多いですね。
パース近辺はマスクを着用せずに外に出ると罰金なのでみんな形だけはちゃんと着用しています。
正直、ただの布でできたマスクをしている人もたくさんいて、中にちゃんとフィルターが入っているのか謎です。
スカーフやネックウォーマー的なもので、口を覆っている人を見るとなんだか残念で仕方がない。
ウイルスはそんなんじゃ防げないんだよ…
みんな知らないのかな。
今回のパース新規感染とロックダウンは、まだ完全に安全ではないことをパース、ウエスタンオーストラリアの住民に思い出させるためにおこったのかもしれません。
それからマスクは仕事中にもイライラさせられる事がたくさんあります。
まず、言っている事がわからない。
口が覆われていて、クリアなコミュニケーションができにくいですね。
そして、カットをしているとマスクの紐を間違えて切ってしまう事がある。
気にしながらカットしていると、時間が取られます。
マスクのせいで顔の輪郭がわからず、スタイルがわかりにくい。
しかも、みんなマスクに慣れないせいか、マスクがなんか動いてる。
マスクの下ではモジモジしているのかもしれませんね。
布マスクの紐の長さを調整した輪っかがコームに引っかかって、いちいちめんどくさい。
顔まわりをカットしていると、マスクの横からもれてくる温かい息が作業中の手にかかると、何となく…変な感じです。
そして、自分が話した事をお客さんに聞き返される事がおおくなった。
何度も同じことを繰り返して話すのがめんどくさくなります。
今日はマスクのせいで、なんだかいつも以上に仕事がたいへんだったな、とか感じました。
通常生活に戻る日がまちどおしいです。