旅行に行くときって大概ホテルに宿泊することが多いですよね。
宿泊代にかかわらずベッドは自分の好みがあります。
場所が変わると眠が浅くなることもありますね。
昨日宿泊した部屋のベッドは枕の高さもマットレスの柔らかさも自分に合っていませんでした。
今朝は早く起きてファーマーズマーケットに出かけたのですが、腰が痛くてさらに気温の寒さで身体がガチガチ。
思うように動けません。
その後は車で移動しながらマーガレットリバー周辺のワイナリーにワインのテイスティングへ。
お酒は強くないので5杯のテイスティングでまさかのほろ酔いでした。
さらに鍾乳洞のツアーに行ったのですが、ワインの酔いと昨晩のまくらのせいで頭痛がはじまり、鍾乳洞ツアーは地下の洞窟に入っていくので酸素も薄くなります。
約一時間のツアーのあと、ようやく地上の空気を吸ったのですが、頭痛は悪化するのみ。
車の移動だったのですが、身体が自由に動かせないのもつらい要因になります。
そのままパースに戻ってきたのですが、完全に横になるまでは頭痛と腰痛は引きません。
しかも頭痛のせいで機嫌もわるくなる。
朝は雨でマーガレットリバーからパースに来るまでに天気は回復していましたが、せっかくの旅行も寝具が合わないせいで台無しになりそうでした。
空港でよく普通の枕を持っている人をみかけますが、そのひとたちの気持ちがすごくよく分かる体験をしました。
旅行でホテルに泊まるのもいいですが、やっぱり自分のベッドはおちつきますね。
家に帰ったときのにおいとか布団に入った時のしっくり来る感じはどこのホテルにも勝る。
寝具は人の気分にまで影響を及ぼします。
良い寝具選びはほんとに大切だと思った出来事でした。