100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

イミグレオフィサーが動き出した

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海外に在住者にとってビザの問題はかなりストレスフルです。

一度取れたら有効期限まではいいとして、その後にまたとりなおしたり、延長したり、それはそれは面倒な事なのです。

とくに永住権やパートナービザはワーキングホリデーや学生ビザにくらべたらめんどくささ、煩わしさやストレスレベルは何倍も高いのです。

いったんアプライしてしまえばその後の生活はほぼ普通の市民と同じく暮らせるのですが、アプライしてからの待ち時間が、大きな野原の鉄格子のなかで飼われているライオンみたいな感じでなんですよね。

 

何かに監視されているような、なんとも言えない期間です。

たまに自体が急変して待ち時間が一年以上ということもあります。

そう、新型コロナのような疫病の流行はまさにその例。

 

私たちのビザは一年以上前に申請しました。

当時の待ち時間はやく3ヶ月。

本来なら今、この時期に永住ビザが降りていて、まだシドニーに住んでいたことでしょう。

でもコロナの流行により、ビザどころではなくなってしまったんです。

オーストラリア人でさえ職を失ってしまった人が多いなか、海外からの移民にビザを与えられるほど、政府が補助金を出してくれる余裕がなかったのです。

わたしはかろうじて仕事をすることができましたが、旅行者がいなくなったオーストラリアシドニーではホスピタリティー業はかなりの人件費が削除されました。

大きなホテルでも、たくさんの人が一時解雇または解雇。

そしてホスピタリティーでスポンサービザを持っている人もたくさんいます。

スポンサービザは永住権に直結しているビザもあるのでコロナ期間中、私たちのように首を長くしてイミグレが動くのを待っていた人も多いはずです。

 

そしてついにイミグレオフィサーが動き出しました。

以前に永住権をアプライした人たちが続々とビザを取得していると言う情報もあります。

これは経済が動き出した、コロナ期が少しずつ元の状態に戻りつつある兆しでもあるのかなと感じています。

 

もう、一年が経ったのですね。

この状況でいるのもしばらくの進歩ですね。