100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

英語のせいでクビになった


 

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今朝、マックフィー洋美さんのめざチアのクラブハウスでゲストスピーカーで2度目のクラハ出演をしてきました。
声だけとはいえ、やっぱり緊張するわね😅
  
  
お話しするにあたって事前に英語と自分について考えていました。
  
以前オーストラリアで初めて働いたオージー経営のサロンがありました。
一年以上働いていたんですが、オーナーチェンジに伴い、クビになりました。
  
新しいオーナーは私のコミュニケーション能力に問題があるとはっきり言いました。
  
それまで何とかなっていた私は、正直言ってこんなことでクビになるとは思いもよらなかったのです。
  
「明日から連絡するまで来なくてもいいよ」と言われた時とき、私が何と言ったのか?
   
「それって私の英語が問題ですか?」
   
と、自分でなんとなく知っていたんですよね。
  
だから接客にも自信が持てなかったし、他のスタッフより仕事ができなかったし、だから何より働いているのが辛かったんです。
  
でも、よくよく考えたら、そこで仕事ができない理由を英語のせいにしていたというのもあります。
  
英語ができない自分は仕事ができないのはしょうがない。
  
仕事ができないのは英語に自信がないせいだと。
  
自分に言い訳をしていたわけです。
  
それじゃあね、どんなに顕在意識で英語が上手くなりたいと思っていても、英語ができなくて得する自分(潜在意識では他のスタッフより仕事ができなくてもしょうがないと言える自分)がいるから英語はうまくなりませんし、
  
仕事ができなくて得する自分(潜在意識では簡単なお仕事だけすればお金がもらえると思っている自分)がいるから簡単な仕事しかやらせてもらえず、暇を持て余してお店で役にたたないわけです。
  
潜在意識の方が現実になります。
  
  
  
ちなみに彼がわたしに言ったことは
  
「(英語に自信がないならば)勉強して、他の人よりもっと頑張らなきゃ。
外国人が異国で働くのは甘くないんだよ。
とても大変な事なんだよ。
  
僕の両親も移民してきた。
  
彼らは英語が話せなかったけど今ではいくつもビジネスを成功させている。
  
英語が話せなくて、自信が持てず仕事ができないならもっと勉強してがんばりなさいよ。」と。
  
でも、いま、こうやって振り返ってみると、ぜーんぶ自分のまいた種だったんですね。
  
このエピソードを思い出させてくれたオーナー、これを書くまでほんとに嫌いだったのに今は感謝に変わってる!😳
  
その時は、言われた言葉すらわたしが日本人だからって差別してるんじゃないか?くらいに思っていましたし、同じ名前を見るのもイヤなくらいでした。
  
が、なんだか私へのエールにも聞こえてくるから不思議ですね。
  
観測の仕方を変えると嫌いな人は嫌いじゃなくなる。
  
 
英語ができない→英語ができなくて得する事
仕事ができない→仕事ができなくて得する事
お金がない→お金がなくて得する事
いつも具合がわるい→具合が悪くて得する事
痩せない→痩せなくて得する事
  
 
〇〇がなくて自分が得する事ってなんだろう?
と変換してみてください。
  
  
  
 
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本心に気づき 受け入れ 使命を知って
自分らしい豊かな人生を生きていく
 
コンプレックス解放コーチ
いとうゆか
 
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