先日水族館に遊びに行ってきました。
魚やサメ、海ガメなど海の生物がたくさん泳いでいました。
暗いウミの中を幻想的にイメージしてライトアップされた水槽はそれはそれは美しいものだったのです。
珊瑚はブラックライトでうっすらと光り、普段ならきっとみることがないようなタツノオトシゴ、猛毒で普段のビーチでは厄介者扱いされてしまうクラゲも水槽の中では優雅にユラユラと泳ぎ見とれてしまうほどでした。
わたしは水族館で芸術鑑賞していたのですが、シェフであるわたしのパートナーにとってはどうやら違かった様子。
ほかの小さな水槽には伊勢エビみたいな、クレイフィッシュやタコ、カタルフィッシュというイカ、バラマンディ、カニなどフィッシュマーケットにも並ぶような魚もいました。
そうです。
彼はどうやって調理しようか?
あのバラマンディは肉付きがいいな。
あのカニはマーケットだったら$200くらいするよね。
この後(水族館デート)は寿司が食べたい。
多少の芸術鑑賞感はあったものの、若干のフィッシュマーケットに行ったような気分になっていたのかもしれません。
実際、フィッシュマーケットではカニもクレイフィッシュも動いているし魚も水槽の中を泳いでいますから。
今日、わたしが仕事から帰るとパートナーが嬉しそうにカニを見せてきました。
昨日見た、カニ。。
というわけで今晩の夕食はスパイシークラブとエビのトマトソースニョッキ、バラマンディの刺身。