100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

シドニーとパース、コロナの意識の違いの戸惑う

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後ろはガラガラだけど前席は人が密着

クリスマス直前、つい最近まで住んでいたシドニーがまた大変なことになっています。

シドニーで働いていた時、消毒、手洗いなどの感染症対策がかなり厳重に行われていました。

ショッピングセンターでもさっき行ったお店で手指消毒、またつぎに入ったお店でも消毒。

ショッピングが終わる頃には手が荒れる。

仕事が1週間終わる頃には医療レベルの消毒用の液体ボトルが一本なくなるほど、一人のお客さんにつき毎回消毒をします。

それなのに、たくさんの人がまた次々と感染して行く。

 

そんなニュースを見ながら、パースで働いているのですが、みんなの感染症への意識が全く違うことに驚きます。

パースでは何事もなかったかのように、みんなが振る舞っていますね。

マスクをしている人なんて一人もいません。

今日行われていたクリスマスコンサートもソーシャルディスタンスなんて全く無視。

数日前のコロナウイルス検査でクリニックに行った時以外、ウイルスのことなんてみんな忘れちゃっているんじゃないかと思うくらい、普通なんです。

人口も多く、人口密度も高いシドニーであれだけハイスタンダードな衛生管理をしてきた私は、逆に不安です。

正直、外にあるもの、公共のもの、何にも触りたくないです。

 

色々あった年で、今も何かと起きている年末。

どうか日本の皆さんも手洗いうがい、人混みを避ける、など意識をしていただきたいです。