100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

世間は広いようで狭い 英語で話そう

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美容師としてシドニーで働き始めたときからずっと思っていたことがあります。

 

私は以前、ゴールドコーストのサーファーズパラダイスで働いていたことがあります。

当時は、夏やホリデーが始まるとシドニーやメルボルンからたくさんの観光客の、ブローやカットもしていました。

一度しか会ったことがなくても、話した内容や、人によっては私も覚えていることがあります。

 

シドニーに引っ越して、こちらの美容室で働くようになって、「ゴールドコーストには毎年行くんだよ」と話してくれるお客さんもたくさんいます。

その中の誰かとサーファーズのお店でもお客さんしてと会っているんじゃないかと、という気持ちがいつもあったんです。

 

そして今日、ついに、その中の一人のお客さんと再会したんですよね。

会話をしているときに、どこかで聞いたことがある話だなとは思っていたのですが、そのお客さんから、あなたに会ったことあるわよ。と言われたのです。

 

全く違う美容室で、違う都市で同じお客さんに会うことはありそうで、今までなかったのですが、ありました。

自分のことを覚えていてくれたことに、嬉しくなりました。

私は、実は顔は覚えていなかったのですが、アクセントと話の内容でその人のことを覚えていたんです。

そして、ふと、ゴールコーストでの生活を懐かしんでしまいました。

 

こういう風に、全く会話をしないと目で覚えるしかないのですが、英語で接客ができるようになると、以前に何処かで会った人を話の内容で覚えていることができます。

世界中でその可能性はありますね。

接客中の会話のきっかけを作るのも、それほど難しいことではないのでぜひ、日本にくる外国人観光客とも英会話をしてみてほしいなと思います。