平日の休みにちょこちょことシドニー近郊の湖やビーチに遊びに行っています。
今回はパラマタレイクの紹介です。
行き方
シドニーの西側、パラマタのノースパラマタにあるパラマタレイクはシドニーの市内からT1Western Lineとバスで乗り継ぎ、歩きも含めてやく1時間40分くらいです。
車だと約45分くらい。
駐車場があります。
パラマタレイクでできること
湖で泳げる
この日は10月中旬、気温がなんと30度もありました。
湖なので波もなく子供も安心して泳げそうです。
反対側の岸は泳げるところではなさそうですが、岩を降りると水際までいけます。
ちなみに反対側の岸までは歩いて15分くらい。
10月に湖がオープン。
浮き輪など持参して楽しんでください。
ボートのレンタル
この日は平日だったのでボートのレンタルは誰もしていませんでした。
カヤック、カヌー、パドルボート、スタンドアップパドルボード、ボートが借りられるそうです。
$35〜色々なタイプのボートが借りられるそうですが、新型コロナの特別期間のため週末のみのレンタルだそうです。
ブッシュウォーキング
湖の周り一周できます。
役1時間45分。
距離にして4.2km.
距離が短いトラックのあります。
道は舗装されておらず、砂や岩などが多く、デコボコ道です。
雨の後は足場が悪い可能性があります。
モモンガやはりモグラなどの動物も見られるチャンスがあるそうですが、鳥とトカゲしか見つけられませんでした。
あるところはこれくらい広くてそう出ないところは、ここ歩けるの?というくらい足場が滑りやすかったりします。
色々な鳥やトカゲがいます。
街のすぐ近くなので車が通る音もしますが、山の中を歩く感じです。
途中、小川を渡るところがあるのですが、完全に山の中を歩いている感覚でした。
たくさん小さいトカゲが歩いています。
ピクニック、BBQ
駐車場のあたりにはいくつかBBQできる場所や、ピクニックができるな所があるので、ランチを持って天気の良い日に出かけるのも楽しそうですね。
この日もたくさんのグループがピクニックを楽しんでいました。
近くにカフェもあるので湖を見ながらレストランで食べてもいいですね。
オーストラリアの歴史を探索
ホームページによると、湖の周りを歩いている途中に、洞窟や ロックアート、石の破片、カヌーやシェルター、武器などを作る際にオーストラリアのアボリジニーたちによって剥がされた樹皮の後や貝塚(ゴミを捨てていた場所)などを見つけることができるそうです。
わたしたちはシェルターはわかりやすく見つけることができました。
禁止事項
犬がリードなしで歩くこと。
キャンプ。
ドローン。(許可のない場合)
モーターバイク。
ゴミを捨てる。
建物を傷つけること。
庭の動植物を傷つけること。
薪木や岩などを集めること。
お酒を飲むこと。(許可がない場合)
など。
注意点
湖の周りを歩くといっても林の中を歩く感覚なので、運動に適した服装がふさわしい。
暑いときは水を持参。
林の中ですが、まぶしのでサングラスと日焼け止め必須。
手ぶらかバックパックが理想。
トカゲなど苦手な人は注意。たくさんいます。
足の弱い人にはブッシュウォークは向いていないかもしれません。
子供は5歳くらいならいけそうです。
蚊が多いのでかに刺されやすい人は虫除けスプレーがあったほうがいいかもしれません。
ものすごく埃っぽくなります。
終わりに
パラマタレイクは遠くないし、街の中なので行きやすい場所かなと思います。
私は湖だと思ってスカートで行ったら場違いでした。
しっかりとスニーカー、動きやすい服装がいいです。
ピクニックをするなら最高。
付き合いたてのカップルデートには意外と面白そうですよ。