先日、パスポートの更新に行ってきました。
いつもはしないけど、たまにする大事な事がオーストラリアではめんどくさいと思う事があります。
その一つがパスポートの証明写真。
10年用のパスポート写真なら、できるだけキレイに撮っておきたいですよね。
今日はパスポートの写真についての記事です。
どこで撮るのか?
日本だったらいたるところにある証明写真のブース。
オーストラリアでは見かけません。
証明写真は郵便局かoffice works というオフィス用品を取り扱っているお店に行きます。
郵便局 $19.95
Office works $16.95
メリット(Officeworks)
その場でプリントアウトしてくれるので簡単。
撮った写真をメールなどでデータで送ってくれる。
日本のパスポートといえばその規格に合わせて調整してくれる。
持込写真もOK.(その際はサイズなどを一緒に確認してくれる)
予約しなくていい。
デメリット
写真を撮る人がお店のスタッフの人。
室内なのでライティングに乏しく、顔がくすみ写真写りがイマイチ。(モデルによる)
他にお客さんがいるとみんなに見られる。(ような気がして恥ずかしい)
自分で撮るときのように何度も撮り直しが効かない。(一応確認はしてくれるがカメラマン次第)
近くに鏡がないため急いでいる場合、顔、髪型のチェックなどができない。
私のおすすめの方法
自宅で自撮りした写真をOffice worksに持って行く。
自分が納得できる写真のデータをスマホのままで持っていき、プリントコーナーでサイズの調整とプリントまでしてくれる。($16.95 )
上と左右に十分余白のある写真を持って行く。
注意点
自分で撮る場合、1.5メートルくらい離れた方がキレイなので三脚やだれかに撮ってもらう必要がある。
影ができないように時間帯や天気に気をつけなければいけない、またはライトが必要。
スマホだと編集ができるためやりすぎないようにする。
多少明るくしたりすることは可能だが、実際のパスポートに転写されたときに影などが強く出てしまうと写真を撮り直ししなければいけない事がある。
目の輪郭や色が変わるコンタクトレンズの使用禁止、アプリの使用禁止。
日本のパスポートの規格に合わせた写真を撮る事が第一条件。
パスポート申請用写真の規格(平成28年4月20日更新)|外務省
終わりに
過去10年間使っていたパスポートの写真は、今より10年若いはずなのに、なぜか異常に老けて見えた写真でした。
結構ひどい顔していましたね。。
なぜそれを使ったんだ?といまでも思います。
これからの10年間はとりあえず、自分が一番キレイに写った写真を使ってパスポートを更新してきたので良しとします。