日本は夏休みですね。
オーストラリアはまだ冬ですが、今日はホリデーに行った話をします。
- Accomodation (ホテル) Waterfall Spring Retrest Accomodation
- 半額でホテルに泊まる
- ロマンスパッケージ $70
- 2泊3日のプランがおすすめなわけ
- 旅先あるある
- 朝散歩
- 帰路の途中にも公園がたくさん
- 最後に
Accomodation (ホテル) Waterfall Spring Retrest Accomodation
私が住むオーストラリアのシドニーはオーストラリアでは一番大きな都市で東京のような所です。
ただオーストラリアはとても広く、大きな都市は基本的に海沿いに近い場所にあり、それ以外は自然が盛り沢山なのです。
今回はそのシドニーの中心から90km北西のハンターバリーという場所に行ってきました。Waterfall Spring Retrest Accomodationという、カンガルーやワラビーがいる庭と同じ敷地内にあるホテルに泊まりました。
車で約2時間くらいです。
近くにはレストランやお店などはなく、30分ほど車で走らなければならないほど周りがとても静かです。
結果から話すと、とっても良かったです。
半額でホテルに泊まる
冬は閑散期になるとどのホテルも集客のために少し安く部屋を提供してくれるので、ハイシーズンよりも少しお得に泊まることができます。
今回のホテルはグルーポンで見つけましたが、通常$800 (¥75,000位) が、なんとほぼ半額の$410 (¥38,000位)で泊まれてしまうんですね。
ここは家族経営の小さなホテルですが、レストランはなく、共同で使えるキッチンとBBQができる場所がありますが、先ほども書いたように近くにショピングをするところがないので、各自で食べ物を持って行くことになります。
今回は他のグループがいなかったので完全貸切でした。
都会の喧騒から離れて、まるで自分の家にいるかのような本当にリラックスできる空間と環境だったので、完全にレフレッシュできましたよ。
外から聞こえる音は鳥の鳴き声やカンガルーがジャンプする音、鳥が羽ばたく音や風が吹く音など、自然の音しか聞こえません。
これで2泊3日$410ならめちゃくちゃお得ですね。
ロマンスパッケージ $70
こちらで初めてのチーズボードとワインを味わいました。
意外とよかったです。ということでワインを克服しました。(お酒は普段飲まないので、今までの人生でワインを味わった記憶が実はありません。人生損してたかもです。)
実はこちらのワイン、ロマンスパッケージの1つでした。
お部屋にキャンドルとみんなが大好きなチョコレレートとこのワインがついて$70。
お得と見るかどうかはあなた次第ですが、パートナーが私のために予約してくれたのでとても嬉しかったです。(^ ^)
大人のホリデーなのでこういうのもゆっくりできていいですね。
2泊3日のプランがおすすめなわけ
1日目は運転して向かい、3日目も運転して帰って来なければなりませんが、2日目は丸1日はチェックアウトなどの時間を全く気にせずゆっくりと過ごせることです。
しかも、他に誰もいないし、隣人に気を使わず外の景色を見ながら朝風呂がに入れ、何時に外に出てもカンガルーしかいない、隣人の話し声も車のエンジンの音すらもくこえない、本当に素晴らしい経験でした。
昼からお酒を飲んでリラックスするのもありですね。
ちなみに週末の金曜日から日曜日にかけては少し混むそうです。
カンガルーもいますよ。人懐っこいカンガルーでした。
このホテルは18歳以下は泊まれないそうで、大人のための場所なのだそうです。
落ち着きのある感じが大人のホリデーに最適です。
こんな風に日本でも街からちょっと離れたところにポツンとある宿やホテルって、コンセプトがあって趣もあって、静かでそれでいて贅沢な素敵なところってありますよね。
旅先あるある
話は変わりますが、旅行先ではなぜが普段より早く起きてしまうことありませんか?
旅というと、海なし県に生まれた私は小さな頃に父に連れて行ってもらった福井の海へ行った時のことを思い出し、今でも海を見るとワクワクしてしまいます。
その時に、朝早く起きて海を散歩した時のことを今でも覚えていますが、その影響か私は旅先では朝日が見える時間に起きて散歩をしたくなりますね。
その時間を寝てすごすのがなんとなく勿体無いような気がして。
あと、ホテルの朝食っていつもよりたくさん食べてしまいませんか?お昼が食べられないほどに・・。(私だけ?)
朝散歩
そんなわけでチェックアウトの日も、朝食前に敷地内を散歩しました。
この時の気温はだいたい7度か8度くらいでしょうか。
心地よい寒さと太陽の光が気持ちを引き締めてくれます。
帰路の途中にも公園がたくさん
チェックアウトした後は、帰路についたんですが、オーストラリアにはいたるところに公園やナショナルパークがあるんですね。
Hunter valley の近くにある滝を見てきました。
オーストラリアは日本よりゆっくり時間が流れているような気がします。
街にいてもお店が閉まる時間は早いですし、カラオケとかも安くないです。
飲み屋はありますがパブといって主にお酒を飲むところなので結構うるさくて、居酒屋のような感じではありません。
テーマパークやアミューズメントパークのようなところもたくさんありません。
その代わりにナショナルパークがたくさんあって、山や海、公園なので時間を過ごす家族をたくさん見かけます。
お金をかけずに楽しむのがオージー流なのかもしれないですね。
最後に
日帰りでも2泊3日でも、いつも自分がいる環境から少し離れて見ると、見える景色が変わります。
聞こえる音も変わります。
街の中の電波からちょっと離れて誰もいないところで体や頭、心を休めてあげたら、次の日からまた頑張れる気がします。
面白いアイデアも思い浮かぶかもしれません。
たまにスマホを眺めるのをやめて大自然を満喫してみませんか?半額で!