通勤の行き帰り、ミニマリストのタケルさんの動画の中の視聴者さんが物をバンバン捨てていく動画が気持ちよくて見ています。(笑)
私がモノを手放していく基準はいまの生活に必要の無い物。
壊れたもの。
気分が上がらないもの。
手元にはお気に入りのものを残しておきたいと思ってものを手放しています。
シドニーに引っ越して1年3ヶ月、仕事を始めて8ヶ月、さらに違う家に引っ越して6ヶ月の現在の私が手放したものを紹介します。
洋服
洋服は数ヶ月に一度見直しますが、季節の変わり目はもっとしっかり見直します。
これからシドニーは冬になりますので夏物の見直しと今年の冬にまた来たいかどうか?もしくは、今年いっぱい着倒して来年は新しいものと交換するのか?などを踏まえて確認します。
- 1驚くほど物持ちのよかった黒のショートパンツ、短すぎずよかったのですが、10年以上前のものなので股上が浅め。デザインが古い、ファスナー部分の劣化、シドニーでは夏に着ることがなかった。
- 友人にもらったらったレギンス。ヨガの練習できていたが素材の薄く家でも着ることがなくなった。
- 8年もののパンツ。GUで掘り出し物を見つけ毎冬はいていたが毛玉と素材の劣化がきになる。
- 2年前に買ったワイドパンツ。裾が広がっているパンツが苦手。(トイレが大変)
- 10年くらい前に仕事のパーティー用に買ったレースのトップス。トレンド感がなくお気に入りでしたがどうしても着る機会が少ないのとややOLっぽく見えてしまうのでデートに不向きだった。。
- オーストラリアではみんなが知っているKmart(ケーマート)で買ったオフショルダーのトップス。毎年着ていたので飽きてきた。
- 黒のインナーはいくつか持っているので数を減らす。
- ヨガのトップス、素材が暑くて着心地が悪かった。
- 7年前に自分の中で流行っていた定番服がタイトスカートとタイツだったのですが傾向が変わったのでタイツは少なくてよくなった。
- 18年前買ったどピンクのビキニ。(オーストラリアではいくつになってもビキニを着る。)さすがに今の自分にピンクが派手すぎる。(笑)
- 5年くらい前に日本で購入したカットソー。毛玉とサイズ感が微妙になってきた。
- 同じく5年くらい前に日本で買ったピンクのトップス。もともとサイズが大きかったので今年も着たかったのですが、よく見たらシミができていた。落ちなかったので残念ながら処分。
- パジャマ。コットンオン(オーストラリアのユニクロ?みたいなお店)で3年くらい前に買った。着心地がよく毎年夏に大活躍していたが色がくすんできて生地もが薄くなってきたので処分。
- 8年前にGUで同じく掘り出し物を見つけた時のもの。夏には大好きでよくきていたが、仕事でカラー剤が飛んでシミになったのと、黄色がくすんできたので処分。
- 16、ヨガのトップス。色がくすんできたのと服が縮まったのが手放す理由。
- ユニクロの白T。色がくすんでお腹のところに穴が空いた。お腹のところに穴が開く現象はなぜかよくある。。
- グレーのタンクトップ。グレーのトップスが増えていくのと、毛玉がすごいので外では着ることがなくなった。
- 愛用していたバックパック。ものがたくさん入らないのと、合皮部分のペイントが取れはじめた。新しく入手したバックパックを使っているのでこちらは処分。
- マッチングアプリを使っているときにちょっとしたデートで使っていたもの。いまではそのようなデートはほとんどしないので思い出とともに処分。
今回は素材が傷んだことがほとんどの服の手放し理由でした。
一度気に入って何年も着ているといつの間にか手放す対象から外されていて、気づいたら服の痛みが進んでいたということが良くあります。
「今着ているから」という理由だけで選別するとこれらのことに気づきません。
気に入っていても素材をチェックするのは大切です。
車
シドニーは交通の便がいいです。
車は持っているだけでレジ(車検のようなもの)や駐車場料金、保険などのお金がかかります。
気づいたらまた一年たった、車検通さなきゃ。。みたいにいつもお金の支払いに追われているように思います。
通勤で使ったり日々の生活に必要ならそのお金を払っていてもそれだけの価値があると思いますが、私は駅の近くに引っ越したのとシティーに近く、歩いていける距離にスーパーやジムやヨガスタジオなど自分に必要な施設があるので5ヶ月前から売りに出していました。
コロナ禍の影響でなかなか売却できずにいましたがつい最近ようやく買い手が見つかり手放すことができました。
愛着のある車でも乗ってあげられないのはかわいそうですね。
公共の交通機関とパートナーの車が一台あるので私に車は必要なくなりました。
また必要になったら新しいものを迎えたいと思います。
節約にもなりますね。
バスタオル
実は実験的に先輩ミニマリストさんたちの真似をしてバスタオルを使わない生活を1ヶ月ほど
していました。
結果、シャワーの後にバスタオルは必要ないという結論にいたり、古いバスタオルはウエスとしてカットし手放すことにしました。
バスタオルは乾きが悪く匂いの原因になったり、毎日洗うのが大変なこと、やたらと場所を取ります。
一人分でなんと8枚もバスタオルを持っていてそのうちの6枚は数年モノでした。
古くなっても使えないことはないのでずっととっておいたのですが、新しく購入していた2枚とビーチでも使えるタオルは残して他を処分したら、収納棚の一箇所が空きました。
今まで床に置いていた他のものを棚に収めることでかなりスッキリしたクローゼットになり掃除がとても楽になりました。
風水的にも布類は邪気を溜め込みやすいということなので、一石二鳥です。
食器
とってにヒビが入ってしまったため、危険なのと風水ではかけた食器は使わない方が良いということで手放しました。
一人分、一つあれば十分です。
私は暖かい飲み物を時間をかけて飲むことが多く普通のマグカップだとすぐに覚めてしまうのでMUJIのステンレスマグを愛用しています。
家でゆっくりコーヒーやお茶を飲みたいときやちょっと車で出かけるときにも本当に便利。
ピンクのマグカップは数年前に友人と同じ物を買ったのですが、(友人はそのマグカップを数カ月で壊しました。泣)私は3年くらい使っていました。
You are beautiful.(あなたは美しい)と書いてあります。
当時、誰にも言ってもらえなかったのでマグカップを使いながらこの言葉を眺めていました。(爆)
それから今住んでいる家は Fully furnished といって完全家具付きなので身の回り品だけ持っていればすぐに生活できるようになっています。
パートナーが調理人なので、もともと洋食器を3種類とカトラリー、和食器のセット、丼は持っていましたがそれ以外をあまり使うことがないので増えることもありません。
むしろそれすら使わなくても済むように全てが揃っています。
オーストラリアは移民の国でバックパッカーや出稼ぎで都市に出てくる人も多いです。
そういった背景もあり大きな荷物を持たないで家を借りられるシステムは本当に嬉しいです。
雑貨
何年も前から「もしものため」に持っていたトップコートと除光液を手放しました。
今はネイルをしたければネイルサロンに行けば30分弱で$35(4000円くらい)のネイルをしてもらえます。
オーストラリアではフレンチネイルやワントーンのネイルなど割とシンプルなネイルをしている人が多いです。(日本人のサロンやアジア系のサロンでは日本と同じような可愛いネイルのデザインをしてくれますが)
ウォークインといって予約なして飛び込みでもすぐ施術してくれるところも多いし色々なところにあるので自分でネイルをしなくても良くなりました。
そのため、ネイルのセットはネイルカッターとネイルファイルのみ持っています。
ドライヤーもなぜか3つ持っていました。
一つは壊れて接続が悪くなって火が出たのですが、高かったので修理したら使えるかもと思ってとってあったのですが、修理しないので捨てました。
いつか使うかも、修理したら使うかも、痩せたら使うかも。。。
ほとんどそんな時は来ない、きてもその時は違うもので代用できるので今使わないものは潔く手放しましょう。
ちなみに、たまに使えるけどたまに接続が悪い充電やヘアアイロンなどのコード類は危険なのですぐに買い換えた方がいいですよ。
このドライヤーも接続がいい時と悪い時があってその数時間後に火が出ました。花火でした。
もしも寝ている間に接続の悪いコードで何かのをしていたとしたら。。。怖いですね。
まとめ
ものを手放す時はそれを手放す理由を考えます。
次の買い物で失敗しないようにするため、いくつもあって困るもの。
使えるけどたくさんありすぎて収納に困るので手放さざるを得ないもの。
傷んでいないのでなかなか捨てられないものなど。
ものは増え続けます。
いつの間にか家がものに埋もれてしまう前に自分の所持品は把握できるくらいの量に収めておきたいものです。
雑貨類は収納に入れたまm放って置いてしまうことが多いです。
たまに見直すことで、今必要なものが見えてくると思います。