100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

デイライトセービングの仕組み

今日は朝から眠いなーと思ったら、実は1時間睡眠が少なかったんだと気づきました。

オーストラリアのシドニーではついにデイライトセービング、サマータイムが始まりましたよ。(NSWとVIC)

 

ゴールドコーストでは時間が変わることがなかったので、なんだか変な感じです。

冬は日本とシドニーの時差は1時間、シドニーの方が1時間進んでいましたが、今日から2時間進むことになります。

そしてこの週末はロングウィークエンド、3連休なのもあって、パーティーをしている人たちもたくさんです。

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ゴールドコーストのサンライズ

 

デイライトセービングの仕組み

先ほど、朝起きたら1時間睡眠時間が少なかったと言いましたが、夜中の2時から3時の1時間が消えます。

(詳しくは半年後の4月に普通時間に戻るときには1時間プラスのなります。)

最近ではスマホの機能を目覚ましにしている人や時計がわりにしている人が多く、眠っている間に自動で時間が変わっているでそれほ困ったことはないと思います。

でも壁掛け時計やアナログの時計は自動で時間が変わらないので要注意ですね。

 

デイライトセービングの理由

太陽が早く登る夏の間は、人々の活動時間も1時間早めることでもっと昼間の時間や夏時間を、仕事の後にも楽しんで、電気を使う時間を減らすのが目的。

冬が来ると、寒さや天候のせいで外に出るのがおっくうになりますよね。

反対にいつも夏のように暖かい気候の地域(ゴールドコーストなど)はあんまり関係ないのでデライトセービングはありません。

 

賛否両論

研究によるとデイライトセービングによって脳卒中や心臓発作が発生する。

自動車事故が増えた。

体内時計の機能がくるう。

などの問題もあるようです。

The pros and cons of daylight saving

 

オーストラリア国内においては冬の間は標準時間が3つ、夏は5つになります。

国内でオフィスが違うステイトにある会社は時間が変わることで複雑になりますよね。

前日に私がゴールドコーストで働いていたとき、NSWからきた旅行客が予約した時間よりもいつも1時間早くきたということがよくありました。

最近はオンラインでヨガのクラスやズームミーティングもどこからでも簡単に参加できるようになりましたが、タイムゾーンが違うことを忘れると大変なことになりますね。

 

逆にオーストラリアに住んでいる人々は太陽の日に当たるのが大好きな人が多いので、サマータイムが好きという人も多いようです。

個人的には時間が変わるのはめんどくさいですが、仕事が終わった後もまだ明るいのは、なんだか得した気分になるので好きです。

 

おわりに

夏が始まるデイライトセービングというイベント、暖かくなったらどこへ行こうかと考えるとワクワクでいっぱいです。

でも健康被害で一番怖いのは日焼け、ラロッシュポゼのオーストラリア版を使って夏を乗りきります。

まだまだコロナクライシスの影響を受けまくっていますが、いい方向に動いていくと信じて毎日をエンジョイしようかな。