100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

コロナウイルス検査 WA

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テレビ局の皆さんも大変ですね

昨日のNSWノーザンビーチのコロナアウトブレイクの影響を受け、WA警察は11日以降、NSWからWAに到着した人すべてにコロナウイルス検査を要請しました。

24時間以内にコロナ検査を受け、陰性の結果が来るまでは自宅待機をしなければいけません。

と言うことで近所の歩ける範囲でいけるCOVIDクリニックまで行ってきました。

クリニックは朝の8時から夕方6時まで。

昨日午後メールを受け取ってクリニックに行った人の行列の長かったようですが、6時になったら検査を受けられずに家に帰されたそうです。

発表が午後の3時ごろ、クリニック側では一人しか検査をするナースがいなかったのだとか。

 

WA、パースはそもそも他の大都市に比べてちょっと離れたところにあるため、コロナの流行を防ぐ=ボーダー閉鎖 と考えていたのか、シドニーのようのはじめから流行することを想定してクリニックを準備していなかったようです。 

 

どちらにしても私たちが検査をできる場所は一つしかなったので朝の8時になる前には行ったのですが、すでに長蛇の列。

200人くらいはいたでしょうか。

私たちが検査を受けるまでには2時間半待ち、比較的涼しかったのでよかったです。

途中、水とチーズ&クラッカー、ビスケットの差し入れ、日焼け止めをいただきました。

クリニックに近い列ではテントが置かれ、日差しを防げる感じではありました。

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いよいよ検査になると、外に用意されたバス(市内に普通に走っているバス)の中で3、4人のナースが検査してくれましたが、意外とあっという間に終わり、あとは結果待ちです。

ちなみに綿棒みたいなので喉と鼻の奥の細胞を取るタイプの検査でした。

日本でもインフルエンザの検査をしたことがありますが10数年ぶりに受けた検査がオーストラリアではほとんど変わっていない点にも驚きです。

しかも検査結果が出るまで最高で48時間待ち。

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こんなに天気がいいのに外に出られないのは勿体無いことです。

スタッフの皆さんの対応はいい感じでした。

知らされていなかったみたいですが、急遽テントを買って来て立ててくれたり差し入れを持って来ていただいたりね。

WA警察が私たちにウイルス検査の要請をしているわりには、お水くれたりしたスタッフはマスクをしておらず、検査してくれるナースだけが完全防備、なんだか軽い矛盾でしたが。