100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

清潔感は誰のため?

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お店の衛生管理

わたしの働くサロンでは使うコームやバリカンなどを一人一人消毒、殺菌しています。

新型コロナが始まる前からハサミの消毒や直接肌に触るものは殺菌することがスタンダードでした。

しかし新型コロナの流行で、イスの殺菌消毒、マスク着用、パーテーションを使ってお客さん同士のソーシャルディスタンスを保ち、Glen20というエアフレッシュナーも使い(コロナウイルスに対しても効果がある)、できるだけ床に落ちている髪の毛も一人のお客さんごとにキレイに掃除しています。

スタッフは石鹸とお湯で手を洗うのですが、1日に何回も手洗いするのでそのうち手の皮がなくなってしまいそうです。。

 

お店が入っているショッピングセンターでも消毒、殺菌は今まで以上に強化されました。

ランチにフードコートに行くのですが、食べ残しが落ちていたりテーブルが汚いということもなく、テーブルとテーブルの間隔も十分に取られていて、公共の場でも今までより気持ちよく食事をすることができるようになっています。

 

清潔であることはおもてなしの一部

清潔感はおもてなしの一つだとわたしは考えています。

お客さんが安心してはいることのできるお店であったり、清潔感のある身だしなみは、お客様への配慮でもありますね。

海外で日本に行ったことのある人たちは口を揃えて、

「日本はどこに行っても本当にキレイ。」と言います。(Cleanの方)

日本へ行く外国人は安心して日本に行くのです。

わたしが日本のネイルサロンや美容室に行くのも、衛生的にキレイだと知っているからです。

 

身だしなみははだらしなくないですか?

以前働いていたサロンは、穴あきのデニムを禁止していました。

穴が空いている=だらしない

今わたしの働いているサロンではわきが見えたりおなかが出るようなTシャツを着てはいけないというルールがあります。

シャンプー中に見せなくていい部分まで見えてしまうということ、変な人もいるためです。

また年配のお客さんは露出しすぎたり派手すぎたり、クサいとヘッドオフィスにクレームを入れる方もいるのだそうです。

お客さんを迎えるためにはそれ相応の身支度は大切ですね。

わたしが日本で働いていた時は、餃子はにおうので休みの日の前の日にしか食べられませんでした。

レストランのウェイトスタッフの髪がキレイに整えられていないのも、何だか店の信用度に関わってきそうな気がします。

寝ぐせのついた髪の毛も何とかした方がいいですね。

 

終わりに

どれだけバッチリスーツを着こなしていても、エリや袖口が汚れていたら幻滅です。

女性もどれだけキレイにメイクをして着飾っていても、清潔感のない洋服を着ていたり何日も洗っていない髪の毛では残念で仕方ないです。

ちなみにレストランで働く人はトイレに行くときも注意した方がいいですよね。

おもてなしをする側はお客さんのために清潔感はとっても大事ですよ。

行ってよかったと思ってもらえるお店づくりのために、清潔感を持っていたいですね。