靴を買い換えました。
それにちなんで今日は靴の話です。
毎日立ち仕事をしていると足がだるくなるので靴はかなり大事。
長い間、美容師をしているので立ち仕事自体には慣れているのですが、靴があっているとほとんど疲れないんです。
日本で働いていた時はタイルの床に毎日違うハイヒール、足に合わないヒールはもっても2時間。
いつも替えの靴を用意していました。
痛い足をかばうように歩くので歩き方も立ち方も悪くなり、あげくには毎日頭痛という悪循環でした。
そこまでしてヒールを履かなくてもよかったのに。
そしてオーストラリアに来てかというと、歩くことが多く、ヒールはパーティーでしか履かなくなりました。
毎日かなり歩くので、平らな靴は必需品。
よくバレエシューズを履いていました。
足のサイズは23cm。
平らで柔らかくて歩きやすいぺたんこ靴を何足も履いていたのですが、ある時、そんな歩きやすいはずの靴でも20分も歩けないことが頻繁に起こり始めたのです。
靴擦れもすぐできるし、なんだか足が痛い。
そこでまた靴屋さんに行って何度も違うくつに挑戦するのですが、全部痛い。
で、思い切ってサイズを一つあげてみたんです。
多分23.5cmか24cm。
オーストラリアの靴のサイズ表示が36とか37だったかな。
それは日本で履いていたサイズより少し大きめでした。
それからというもの、どうやら私の足は23cmより大きな靴しか合わなくなりました。
よく見てみると、曲がっていた足の指もまっすぐになって、ハイヒールで丸まってしまった爪もどうやらまっすぐになっている様子。
最終的には24cmのスニーカーを履くようになっていました。
ヒールをやめたら足が通常に戻り、サイズも変わりさらに頭痛も減って、足への負担は激変。
ヒールにはもう戻れません。。
遅れそうな時は走れるし、一石二鳥。
そして最近買ったスニーカーはサイズ表示がイマイチわかりにくく調べたら23cmでした。
スニーカーなので若干ゆったりしていたのですが、サイズがあっていなかったようで、たった5ヶ月でまさかの穴があきました。
アディダスなのに。
新しい靴には長生きしてもらいたいな。
サイズ合わせは本当に大切ですね。