100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

調味料と添加物

先日、日本食スーパーに調味料を買いに行きました。

グルテンフリーのお醤油、本みりん、米酢に料理酒の4点です。

これらと出汁の材料があれば、日本食っぽい味になるのです。

問題はそのお値段。

だいたい$50くらいでした。

しかも、1リットルとかの大容量ではありません。

海外で良いものを買おうとするとかなりの金額になってしまうのです。

なので、現地のスーパーだったり中国系スーパーにいくとだいたいの物は安く手にはいります。

でも、原材料にアミノ酸や防腐剤などの余計なものや砂糖で味付けされているものが多く、なんだか買う気になれないのです。

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そして、日本食スーパーでうられているかなりの種類の食材に化学調味料が使われているのですね。

例えば、本物の煮干しや昆布が入ったお出汁がとれるパック、見た目で化学調味料が使われていないだろうと思って手に取りました。

それなのに「/アミノ酸」の文字が。

韓国系スーパーで買った出汁パックには「煮干し、昆布、エビ」とシンプルに記載されていました。

以前は見た目で健康そうとか、シュガーフリーとか無添加とか書いてあるものは疑いもせずに購入して使っていました。

が、毎回使うような調味料に添加物が入っていたら、いくら"ヘルシー"な料理を作っても体には添加物がどんどん入ってきてしまいます。

 

しかし、現代のたべものから添加物や余分な脂質、砂糖などを除いた食品をスーパーやコンビニで買おうとしたらかなり限られてしまうので、完全な排除はむずかしいのかもしれません。

それでもできるだけ体に余計なものはいれたくないものです。

 

以前、調味料をいいものに変えるだけでお料理が美味しくなるとある料理研究家が言っていました。

うちのイタリア人シェフも調味料にはイタリア産の良いものを探しています。

今度買い物に行く時、材料に何が使われているか?一度じっくり見てみてください。

意識して見るとよくわからないものがたくさん使われている事に気づくでしょう。

そして、添加物が使われていないものはやはり割高になっています。

まずは調味料から本物を使ってみてはどうでしょう?