100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

日本帰国と父の予言?

州境が開いてから日本に帰国する人がいるようです。

わたしはもちろん帰りたい気持ちはありますが、どうも気が進みません。

なぜなら、まだ手続きや検査など、普段ならやらなくていいようなことがめんどくさそう。

日本大使館からのメールにも詳細が書いてありました。

f:id:behappie:20220315215714j:image

オーストラリアに来るまえ、パンデミックが起きて、海外在住者が日本に自由に帰ることができない日がくるなんておもいもしませんでした。

少なくとも私は思っていませんでした。

むしろ、海外は意外に近いもの。

だから、昔と違ってすぐそこに暮らしているようなもの。

くらいに思っていました。

『国際電話カード』ってなんですか?というくらい、個人の電話で、しかもほぼ無料で何時間もビデオ通話ができる時代です。

しかし、わたしの父は違ったようです。

父の電話は数年前までガラケーでしたし。

じっくり話したわけではありませんでしたが、パンデミックの時のように、海外に行き来するのは簡単ではない。とずっと思っていたようです。

 

それを振り切って、私は1年間のワーホリに来ました。

1年後にはもう1年、今度は英語を勉強しますしたいと滞在期間をのばしました。

さらに1年が経ち、まだまだ勉強がしたい、ともう1年延長。

その頃、わたしはオーストラリアに永住するつもりになっていました。

しかし、父は猛反対。

わたしが日本に帰る度に、私たちはお互い話をしなくなっていました。

まあ、数年後にはお互い理解して、和解できたのでよかったのですが。

そして、渡豪して9年間が経ち、パンデミックがおきました。

もしかしたら、父はこんな事になる事をなんとなく知っていたのか?なんて、最近思います。

真相はどうなのか、まだわかりません。

 

そんな父も今月73歳の誕生日を迎えました。

姪も小学校を卒業します。

そんなわたしは3年間日本に帰っていません。

最近では、日本語のドラマを見ながら、ドラマの中でも出て来た本に日本語が書いてあるのを見て、「海外のドラマ*なのに、日本語の本*が使われてる!」と頭のなかがカオス。

(*そもそもの海外のドラマじゃなくて日本のドラマ、日本のドラマだから日本語の本が出て来て当たり前)

なんだかいろんな事が混ざって脳が混乱しているような感覚でした。

 

というわけで、日本帰国はもう少し状況が落ち着いてからになりそうです。