アルコールインクアートを趣味でしています。
インスタだと気になる作品をゆっくりとみることができるし、一度その人のページをクリックしたらおすすめでいろんなひとの"アルコールインクアート"が出てきます。
で、わたしの目に留まってプロフィールを見に行くとそれはだいたい"日本人アーティスト"の作品が多い。
日本人のアーティストのプロフィールを見に行くので更に"日本人のアルコールインクアート"がフィードに上がったくるので彼女たちの作品を最近はよくみかけます。
他にもたくさんの"アルコールインクアート"作品はみるのですが、その中でもやっぱりうっとりして見てしまうのは日本人のアーティストの作品です。
何がちがうのか?
または何に惹かれるのか?
考えてみると色づかいが違かったんです。
海外のアーティストの作品には色の中にも力強さや芯の強さ、勢い、情熱みたいなものが抽象的なアートの中に感じる物が多いのかな、と思っています。
日本人アーティストの作品は柔らかさ、優しさ、なめらかで爽やかというか、海外アーティストにはあんまりない控えめに主張している(?)アートを色づかいと雰囲気で作品ができているような感じ。
私の主観ですが。
日本人のいろの使い方や選び方ってなんとも言えない引き込まれるようなものがあるんです。
なん度もいいますが、私の主観です。
わたしも、「そんな色が出したい、色づかいがしたい」と思って作品をつくるのですが、何だかちがうんです。
わたしも日本人なんですけどね。
オーストラリア生活が長くなって日本人のわたしの思う繊細な色づかいができなくなってきたのかしら?なんでちょっと思ったりしています。
もちろん海外アーティストのなかでもわたしが好きなやわらかで繊細な色づかいの作品を作っている人もたくさんいますし、日本人アーティストでも大胆にかつ情熱的なアートをする人もいるので一概には言えないです。
しかし、アートにも国民性って出るのでしょうかね?
そんなことを思いながら毎日同じインスタで暇つぶしをしています。