100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

望んでいたけど叶わなくて良かったこと

わたしには兄がいます。

2歳上。

男の子なのでなかなか一緒に遊ぶことはなく、学年が上がるにつれ、それはさらになくなっていきました。

高校、短大、社会人になると、周りの友達がお姉さんや妹と旅行に行ったり、買い物にいったり、休みの日に一緒に出かけたりしていて、羨ましく思っていました。

お兄ちゃんがお姉ちゃんだったら、気軽に一緒に出かけたりランチに行ったりできただろうに、と今でもおもうのです。

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それが全く覆るような話がありました。

それは兄が姉じゃなくて良かったこと。

 

わたしには2人姪がいます。

彼女達は一つだけ学年が違うのですが、ちょっと困ったことがあります。

女の子2人、オーストラリアからの帰りにはおなじお土産を持っていかないと、けんかになります。

家にはいつもおなじものが2つ。

2人とも習字を習っているのですが、どちらかが賞を取るともう1人がやきもちを焼き、どちらかをほめるともう1人がなぜか悔しくて泣く。

すごく多感で母に聞いた話によるといつも競争してるんだそうです。

身近な家族、姉妹が競走相手でなんとなく比べらてしまう。

そんな環境、わたしなら辛すぎる。

誰もが競争相手になるのかどうかはわかりませんが。

 

今の環境で今あるものでわたしは十分だっ、たんだなと思ったのでした。

わたしは負けず嫌いで、いつも競走しているのはなかなかハード、本当はリラックスしたライフスタイルが好きなのです。