スクールホリデーももうすぐ終わり、毎日子供たちがお店に来ます。
だいたいの子供たちは親と来ます。
そのため、名前を聞くまでは見た目のまま娘さんの名前は?とか息子さんの名前は?と聞いてしまうんです。
男の子でもきれいなブロンドのストレートロングの子が来たり、女の子でもベリーショートでボーイッシュに見えたり。
まだ、若いしパッと見は女の子にも男の子にも見えます。
わからずに女の子にHeと言ったり、男の子にSheと言って、たまにお母さんにIt's s girl/boy.と直されたりするものです。
お母さんたちはきっとこんなやりとりを何度もされているのでしょう。
あるとき、性別の事でお客さんと話した事がありました。
性別を区別したくない人もたくさんいます。
だからそういう場合は、HeなのかSheなのか?
時代は変わって、ほかに何か呼びかたがあるのではないか?などと話していましたが、そんな時はTheyを使うんですよ。
と言っていました。
日本語では彼、彼女と彼らという言葉ですね。
日本で働いた時は、性別で雑誌を分けたり年代で雑誌を選んだり、見た目で気を使うことがあったなぁと思い出したのでした。
実年齢より上の雑誌を出して気まずい思いをしたり、若いのか成人なのか、男の子か女の子かわからない時は本当に気を遣う仕事です。