100%オーストラリア

30代で海外移住し現在アラフォーの著者が将来は時間やお金の制限のないライフスタイルを持つ事を目標にオーストラリアでのライフスタイルを綴っています。

耳が痛い話

先日の占星術の話の中で、占星術師のマキさんが繰り返し言っていたことがあります。

ボスの立場になったら考える事がかわる、と。

以前、わたしも実は自営業をしていました。

小さい店でしたがもう1人の美容院さんと家賃をシェアして、場所もシェアして仕事をしていました。

訳ありで前の職場からお客さんを連れてくる事が出来ず、友だちとウォークインのお客さんから徐々にレギュラー客を増やして行ったのです。

お客さんから払ってもらった収入だけがあるわけではなく、家賃や電気代を含めた経費も材料費など出費もかかります。

そのおかげで店を休むわけにはいかなくなりました。

集客も誰もしてくれないので、自分でするしかありません。

クレームも一人で対応し、失礼なお客さんとも、怪しいお客さんともコミュニケーションをとらなければなりませんでした。

そのためビジネスオーナーの立場を知っているので、ただ働いて上司の文句を言っている人をみるとすこしイラッとした事があるのも事実です。

それなのに、今、自分が愚痴って文句を言っている立場になっていることに気付きました。

マキさんにしっかりと指摘されて、耳が痛いと思ったのでした。

そのおかげで、変わらなきゃいけないことに気付いて良かったのです。


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知っていてもやらないなら知っていないのと同じ。

今日からビジネスオーナーならどんな行動をするだろう?と考えながら仕事をすることにしました。

愚痴る前にその範囲内でもきっとできる事がある。

それを毎日コツコツ続けていけば、やがて次のステップにつながりますよね。