旦那さんや奥さん含め、パートナーには役割があると思うのですが、そのうちの一つは相手を客観的に見てあげる事です。
注意をむける、世話をする、親切にする、配慮する、心遣いなど言い方はいろいろありますが、見てあげるのはけっこう大事な役割だと思います。
お店に来るお客様で、年配の方が夫婦で来店する事があります。
奥さんだったり旦那さんだったり、状況によってかわるのですが、どうやらパートナーに髪を切った方がいいよ、と言われてくる方も多いのです。
私の店には旦那さんが奥さんに言われてくる事の方が多いかな。
たいてい、妻がそろそろ散髪に行けと言われたからきたんだよ、とか、そこに奥さんがいる場合はこれでいい?と仕上がりを確認しています。
これって奥さんの気配りだと思うんですが、いつまでも素敵でいてほしいし、何よりも奥さん(旦那さん)がパートナーのことを見ているからこうゆう行動に出るんだと思うんですよね。
長年付き添うと、なんとなくだらしなくなってしまって、身なりを気にしなくなるということはありえます。
男性の場合、放っておくと耳毛や眉毛も異常に伸びている事がありますよ(笑)
美容室に行くと、大抵の場合それらもととのえてくれますからね。
また、早期ブレストキャンサーももしかしたらパートナーが発見してくれる可能性があるかもしれません。
どんな状況にせよ、パートナーや家族は相手の小さな変化に気づける立場にあります。
忙しくて注意を向けられないときもあるかもしれませんが、パートナーはお互いを世話しあえるかんけいでもあるのです。
今日少しの間だけ、パートナーをじっくり観察してみてはどうでしょう?
眉毛がつながってるな、とか
だいぶ白髪がふえたな、とか。
何か新しい気づきや発見があるかもしれません。
愛おしく感じるかもしれません。(逆もありえますが…)
もしかしたら3ヶ月くらい髪の毛を放置されていて、美容室に行った方がいい時期かもしれませんよ?