料理はガーリックとスパイス、バーブで見違えるほど味が変わるという事を学びました。
↑ハルオミチーズバーガーを作ったとき
Hello fresh 、メニューを選んでそのメニューに必要な材料のみを人数分送ってくれる食材デリバリーサービスがあります。
ちょっとお高めですが、材料が余らないし、スーパーで食材を選んで家まで運ぶ手間が省けてとっても便利なサービスです。
魚やチキン、ラム、ビーフ、ポーク、豆腐、ファラフェル、ビーンズなどからメインのタンパク質と炭水化物、ポテトやパスタ、クスクス、トルティーヤ、付け合わせのサラダやローストベジタブルの材料、カレーなどの材料が、人数分きっかり送られてきます。
しかも盛り付け例とレシピの写真付き。
なので、料理が苦手なわたしでも見た目と味が保証された晩ご飯が出来上がります。
これだけはシェフのパートナーも美味しいといってくれます。
基本はグリルタンパク質、サラダ、ご飯かポテト。
たまにカレー、タコス、パスタがありますが、どれもけっこう似たようなメニューになっています。
わたしが魚とチキン、ベジタリアンメニューしか食べないからしかたないのですが。
このハローフレッシュがなかったら、サーモンは塩コショウでパングリルして、玄米にサラダという超シンプルご飯がほとんど。
買う野菜も決まってくるし、味もパターンが決まってきて飽きてしまいます。
何週間かこのサービスを試して、何度か料理を作っているうちに、このシンプルな食材を飽きさせないようにするにはガーリックとスパイス、ハーブが欠かせないのだと気づきました。
毎週どの箱にもガーリックが入っているし、コリアンダーやミント、バジルなどのハーブも必ず入っていて、サーモンやチキンの味をすこし変化させるためのスパイスも必ず一つのメニューには使われています。
バスマティライスはガーリックとオリーブオイルで炊くし、ローストベジタブルにもターメリックやマスタードシードなどを使ってローストします。
ヨーグルトソースはオリーブオイルで焦がしたガーリックやレモンジュースを混ぜてバラエティを出します。
そしてわたしが気づいた事、それはやらなくても良さそうな工程をするのがめんどくさいということです。
例えば、レモンをカットして絞ってヨーグルトにまぜたり、ガーリックをみじん切りにしたりスパイスを鮭の表面に塗るとかそうゆうやらなくても良さそうな工程をするのがめんどくさいということです。
ヨーグルトはそのままでもよくない?
ガーリックはみじん切りじゃなくて、ジャーに入っているやつとかパウダーで代用でもいいかな?
鮭は塩コショウだけでも大事だよね?
とレシピを見ながら、ハローフレッシュじゃなかったらこんなことしないわ、と思いながらこの工程をきっちりとやっています。
でも、このめんどくさいひと手間やふた手間が美味しい秘訣なんだなと出来上がった料理を食べながら思うようになりました。
うちのシェフも料理を作るときはこうゆう事をちゃんとしているんですよね。
野菜やエビや魚のアラからスープストックをとったりしてるから美味しいんです。
こうやってレシピ通りに作っていると、苦手だった料理がまた違ったものに見えてきて、最近はハローフレッシュみたいないろいろなサービスを試しています。
料理が苦手な人はレシピ通りに作る練習ができるこの手のサービスはおすすめですよ!